誓約(うけい) | サイレントルーツの実

サイレントルーツの実

先住民文化と歩く毎日のつれづれ。
食・子育て・自然農・鉱物や菌類。癒し。語りべ。
民族楽器とともに語る昔話への道・先住民の方々との日々。
淡路島移住生活・母子疎開支援

本日某所、朝9時。
  
ここへ向かう途中の道も自分の人生の中を歩いているように。
一歩一歩進む。
現実と非現実の境、全ての始まりの、その空間の中を、一歩一歩。
全てが完全で、全てがうまくいっている。
絶妙なタイミングで。


現地。
ここは師匠が生前、画像を見てBeautiful Place と喜んでいた場所。
ここで。

場の許可、石の人、一本足の人々の許可を得る。
私を、私たちを受け入れてくれたことに心より感謝。
そして誓う。

 

音と歌と祈り。
メディスンホィールを開く。
4096ヘルツのチューン、ドラムのビート。。。

  

 

終わりはフルートのアメージンググレース。

  

この曲は誓い。受け継ぐものへの(師匠からのものを姉妹より受け継ぐことになりました)。
私でいいのかと、まだまだ教えてほしいことがあります、まだ早いです、
と、おののきながら、私にできるのか、と。
ハートのビートが鳴り続ける限り、私はやり続けると。全てを越えていくと。
8世代先の子どもらが笑顔で輝き、響きあう世界の中で日々を生きているように。 
始まりも終わりもない円の中で。

                                     

そして師匠にとっては肉体を離れることはcelebrationだったのだと、とても確信しました。
皆様のお陰です。思いを寄せてくださった皆様ありがとうございます。

                                           

師匠は窮屈な肉体を離れ、
空気の中に
海の中に
朝日の中に
星々の中に
大地の中に
雷の中に
自由になったのだと。

 
 

 

だからこれからも見守っていてください。
私を教えやすくしてください。
教えを受け取りやすくしてください。


足下の蟻たちが忍耐強く勤勉に結びあうこと、コンタクトしあうこと、道を作ること。。。沢山のことを教えてくれました。

 

      

全てに感謝。

                                     

*皆様へ。
このような場所での誓いは人生をかけてのもので、その時とその後、非常に危険を伴うものとなります。
目に見えないものとは色々あり、ある方法で見極める選別が必要です。