昨日はピース&ネイチャーというところの畑というものを体験した。
賀川記念館、と言うところに潜伏調査していたところ、このようなことになった。
地球上の色んな人種がいた。
青い目の人、黒っぽい肌の人、黄色い肌の人、肌に絵を描いている人。
色んな言語が飛び交っていた。
不思議である。
同じ地球の上に住む人種であろうに、なぜ不便な言葉、というものを使っているのであろうか。
地球語に脳内変換してその言語に参加したところによると、「国」というものがあり、日本という国に短い期間働きに来たのであるが、地球人に広がった感染症で帰れないのであるという。
「仕事」と言うものが無くなってしまい「お金」と言うものがなくなってきて生きていくのが大変であるという。
「仕事」「お金」とはなんであろうか。
そして、畑というものも不思議である。なぜ狭い大地に傷をつけまくっているのであろうか。広い大地はどこにでもあるというのに。
そして、この星にはいくらでも生体エネルギーを維持できる太陽エネルギーと空間エネルギーと、人類が発している温かいエネルギー(地球人はそれを「愛」と呼んでいるらしい)が満ちているのに。
だが,私は驚くことに遭遇した。
畑というものを、体を動かして、大地に傷をつけている時、皆の全身から愛エネルギーが倍増して放たれているのを。
そして地球の大地からも空気や太陽からも愛エネルギーが人間に集中していたのだ!!
*よくわからない作業。大地をひっかいている。だが、このように太陽の光と空気と大地からエネルギーが地球人に注がれている。不思議なことに地球人は全くそれがわかっていないようだった。「土に触ると気持ちいい。お日様の光と風が気持ちいい」といって笑うことで、どうも注がれているエネルギーに無意識に感謝しているようだ(「感謝」というものはエネルギーを倍増させるようだ。ただ、言葉だけでエネルギーがしぼんでいくこともここではない、別の集団で見受けられた。これは追って調査を続けることにする)
そしてランチと言うもののために集めた草に火をかけ、ポテトと言うものと玉ねぎと言うものをアルミホイルというものの中に包み、焼いていた食べたのだが、笑いあい、愛エネルギーが爆発的に人間から放たれているではないか。
そして、焼いたポテトと言うものと玉ねぎと言うものは体内に入ると、いっそうの愛エネルギーが体内に満ちた。
なんという仕組みであろうか。
*畑仕事の後、愛エネルギーがあるものの肉体の疲れに覆われている地球人。私も地球人の真似をしてみた。
このランチ、というものの後、地球人には笑顔が増え、エネルギーが倍増したが、あまりのエネルギーの急激な増加に一時睡眠を必要とするようだった。
なるほど、地球というところは愛というものの循環でできている、らしい。
地球というところはよくわからないことが多いが、これは癖になる。
*地球人の真似をして愛というものに浸ってみた。
なるほど、これはいい。癖になる。
しかし、なぜ「お金」と言うものが生きていくのに必要なのであろうか。十分生きていくのに必要な「愛」や地球に満ちている愛の循環は「お金」というものとは関係ないではないか。
*作業が終わり、収穫の喜びに沸き立つ地球人
森や海や動物や植物たちはその循環の中で生きているのに、なぜ人間だけがその循環とは全く関係ないものの中で
「生きられない」となるのであろうか。
宇宙の七不思議である。
以上当分地球の探査調査を続行することにする。
地球探査調査員のりこ
追伸。畑では皆は私のことを「おしんスタイル」と言っていた。地球一体にそういう流行があるらしい。