2020夏至の儀式 | サイレントルーツの実

サイレントルーツの実

先住民文化と歩く毎日のつれづれ。
食・子育て・自然農・鉱物や菌類。癒し。語りべ。
民族楽器とともに語る昔話への道・先住民の方々との日々。
淡路島移住生活・母子疎開支援

私は今日から3日間、夏至の儀式。
儀式というのはある意味厳しい問いかけ。日常の、習慣になってることを見つめ、吟味し、挑戦していくから。乗り越えていくって感じかな。
だから準備段階ですでに心身非常にハード。時には断食になる。
まぁだいたい森の中を、遭難しそうになりながら獣道を藪こぎしながら歩き回っています

今年は特に、今は亡き、師匠と出会って16年。日本でWPPDがあった年に弟子入りしたのだった。
この16年は濃かったなぁ。
そして、次へ一歩踏み出すために。
まずは山にご挨拶。

時々地球探査調査員のりこさんがやってきて面白い。
明日は何を見つけるのだろう。

 

まずは一昨日、昨日、今日と日の出はここ、淡路島では4時44分。


3日間の祈りと変換、接続(言語ではこう表現するしかないのです)。

この夏至から7月、8月と3ヶ月にわたる、始まり。

私たちはこの大調和の、母なる大地、大いなる海、大いなる懐の森の中で生かされていて、祖母なる月、父なる太陽、北極星にも見守られていて。
 

対して自分自身。にんげんだもの(相田みつを)、ちっこいよなぁ。人間社会も、ちっこいよなぁ。

そんなちっこい人間の頭でわかることなんて、ホンマに微々たるもの。

世界はでっかい。

まだ意味が読みとききれていないので、こうとしか書けず。

分かっているのはただただ足が震えたなぁ。

今はこれから3ヶ月にわたる期間に、気が引き締まる思い、それしかわかりません。


 

素朴な感想は

全てが繋がっているよなぁ。

全てが完全よなぁ。

すべてのものの奥には銀河がある。

あなたにも、そして私にも。

とても美しい。

なのに、どうしてだかすぐに忘れてしまう。

だから、私は定期的に森へ行って、星を見るのだわね。
   

星に問う
国もなくお金も要らず
分け与え
満ち足りて皆が全てが輝いてる世界
その実現のため何が誰が必要か
そして、リアルにありありと描く
 
側に皆さんを感じていましたよ。
物理的に離れていても、例え山の中で一人きりであろうと、私たちは繋がっていますね。
ありがとうございます。