サイレントルーツの実 -2ページ目

サイレントルーツの実

先住民文化と歩く毎日のつれづれ。
食・子育て・自然農・鉱物や菌類。癒し。語りべ。
民族楽器とともに語る昔話への道・先住民の方々との日々。
淡路島移住生活・母子疎開支援



夏至。(2020年は6月21日。)
あれから16年。
16年前、私は10日前に急死した友人の遺影を胸に参加したのでした。
真ん中に捧げる祈りの火の順番は私が参加者では一番最後でした。この日は嵐でね。雨と風が痛かった。
待っている間に私の人生を変えたことが起こりました。(このいきさつは次に書きますので、省略)

そのほかにもトンコリと出会ったり、水との出会い(これがきっかけで2年後日本の聖地の水を持ってホピへ行くことになる)、とても多くのことがあり、まさしく私の人生を変えた4日間でした。

この16年を振り返り、そして新たに歩き出すために私は参加しています。
私は毎年ですが、6月21日はスペシャルな聖地で日の出から祈っています。
(ちなみに2004年から朝・晩は毎日。その他に4つの節目には必ず)

それぞれの場所、それぞれの家庭で。
それぞれの方法で。
祈りは物理的に離れていても人を結ぶことができます。

「始まりも終わりもない、大いなる生命の輪」の中に

繋がりませんか。
https://www.facebook.com/worldpeaceandprayer/

オンライン・世界の祈りの模様(動画を見ることはできないかもしれませんが、祈りの模様が英文文字で書かれています。本日19日朝8時よりルッキングホースたちは祈りに入っている模様です)↓
https://howlive.tv/event/5ouuensJgNLsB4yJ1Rnuuw

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チーフ・アーボル・ルッキングホースの2020年メッセージ

World Peace and Prayer Day

~せかいへいわといのりの日 2020

地球の民の皆様へ

世界の聖地の重要性を伝えるWorld Peace and Prayer Dayは、今年で25年目の開催となります。私たちはこの24年間、世界各地の聖地を訪ね、その地のくにぐにの人々と共に聖地を讃えてきました。私はいつの日か、世界中の人々が聖地の重要性を理解し、「6月21日:聖地を讃える日」として定着することを心から願ってきました。

私自身は、ホワイト・バッファロー・カーフ・ウーマンの予言に従うことが自分の役割であり責務です。ホワイト・バッファロー・カーフ・ウーマンは予言しました:「人間の破壊的な選択によって続けてきた行動が、ついに行き過ぎてしまった事を伝える、”しるし”が現れる時がくる」と。私たちの祖先もまた、儀式を通じて伝えてきました:「人間は、自分たちが造り出したものを制御できなくなる時がくる」と。

1994年、最初に地球温暖化への警鐘が鳴らされた年、アメリカ・ウィスコンシン州のジェーンズビルで、黒い蹄、黒い鼻、黒い眼をもった白いバッファローが誕生しました。この子牛は「ミラクル」と名付けられ、広く四つの方角から多くの人々がこの子牛に会いにやってきました。スピリチュアルな人々は知っていたのです、この子牛の誕生は祝福であるとともに、警告であることを。

以来、白い生き物の神聖さを理解する世界各国で、様々な白い生き物が誕生しました。この25年間の旅を振り返り思い起こされるのは、オーストラリアのアボリジニのくにで儀式を行っている最中に、茂みから白いカンガルーが現れたこと。また、大いなる海で発見された白いクジラ、「ミガロ」の写真を見せて頂いたこともありました。このような白い生き物たちは、これからもまだまだ現れてきます。彼らは私たちに、人間が自らの選択について深く考え、行動を変えることを伝え続けるでしょう。彼らのメッセージとは、母なる大地から我々に与えられている贈り物に人間が気づき、自らの行動を通じて敬意を表すること。聖地を守る人々の生き方に敬意を表し、協力すること。現在、乱用されたり、間違った扱いを受けている世界の国々の儀式や、聖なるものへの敬意を取り戻し、守ること、なのです。

この夏至の時に、私たちは再びつどいます。ただし、互いの生命を守るために、距離を保つことが求められています。お互いの生命をリスペクトするからこそ、距離を保たねばならないと求められているのです。なぜなら、暗いスピリットが人類全てに多くの苦しみをもたらしているためです。今、世界には沢山の怒り、嫌悪、人種差別が蔓延しています。私たちは、生き方を再考し、お互いの信仰に敬意を表した生き方をしなければなりません。私たちは心の奥では知っています、ともに心をつなげれば、必ずや、善が難局を乗り越えられることを。

今年のWolrd Peace and Prayer Day では、過去の夏至の日に、共に聖なる火を灯していただいた土地の人々と共に祈るかたちを、テクノロジーを使って実現します。また、共に夏至の日を過ごして以来、その土地でどのようなことが起きたかを分かち合っていただきます。

今年の夏至の日、偉大なる癒しのために心をひとつにして祈りましょう。状況に応じて、様々なかたちで参加できます。ご自宅でキャンドルを灯し、大地に祈りのタバコの葉を捧げるだけでも良いのです。

私たちは今、分岐点にきています。世界的な天災、人災、大地の変化、気候変動、未知の疫病にさらされ、身近な人や、地球家族の目から涙が溢れる世界を選ぶのか、それとも、世界中の人々とともに祈りの心でつながることを選ぶか。全ての民、全ての信仰の心を一つの祈りに結ぶこと。

始まりも終わりもない、大いなる生命の輪の中に!

今こそ、全ての人々が、母なる地球は資源ではなく、命の源であることに気づく時なのです。

Onipiktec’a (我々が生きるために)

チーフ・アーボル・ルッキングホース

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”Maka akantula (People of the earth),

This is our 25th year in our efforts to bring attention to the importance of the remaining Sacred Sites around the world; where we have visited Nations and honored their ancestor’s place of worship. One day I would like to see “Honoring Sacred Sites Day, June 21st” recognized all over the world, when people will finally understand their importance. My personal direction and responsibility has been to pay attention to our prophecy of White Buffalo Calf Woman. She said there would come a time when a sign would show where man’s behavior had gone too far in their destructive choices. And our Ancestors have shared from ceremony — “we warned - people would not be able to control what they have created.”

In 1994, the same year Global Warming was first announced, in Janesville Wisconsin, a white buffalo calf with black hooves, black nose and eyes was born. She was named Miracle. Many people came from the four directions to pay homage, because spiritual people knew this was a blessing and yet a warning. Since that time, many white animals around the world have revealed themselves to Nations that hold them important in their culture. Memories I recall through this 25 year journey; while with Aboriginal Nations in Australia, a white kangaroo came out of the bush during our ceremony, and being shown pictures of Migalo, the white whale, in the great waters. Many of these white animals are still coming, telling us to pay attention to the choices we have to make, to change our behavior. This attention is to respect the gifts from Mother Earth, to respect one another’s way of life in helping to protect Sacred Sites, bring respect back to Nation’s sacred spiritual items and ceremonies that are now being abused.

We will come together once again during this time, but now we are being asked to stand apart, in order to be safe. We are told we need to keep distance if we respect one another - because a dark spirit has come upon us that is causing much suffering for all humanity. In this present time there is a lot of anger, hatred and racism. We need to create change in all our lives and respect one another’s ways of prayer. We know in our hearts that good will always overcome if we stand in unity.

Some of the places where we have created a sacred fire will be able to join us during this time. We will visit them through technology, where they will share what they have witnessed since our visit to their territory.

I humbly ask people to join together in prayer for a great healing, even by lighting a candle within your home and offer tobacco outside to the earth to give thanks.

These are now the crossroads: either be faced with global disasters, earth changes, climate changes, different sicknesses causing tears from our relatives eyes - or we can unite spiritually, globally - All Nations, All Faiths, One Prayer.

In a Sacred Hoop of Life, where there is no ending and no beginning!

It is time all People understand Mother Earth is the Source of life, not a resource.

 

Onipiktec’a (that we shall live),

Chief Arvol Looking Horse”

最近地球で奇妙なことが起こっている。

日本という島の9年前、3.11後では。

いまだにだけど放射能が危険だという人たちと、安全だ心配しすぎだという人たちがいて、お互いにネットで情報戦をしているのを確認していた。

その中で分かったのは人と人とを分離に持っていくものはことごとく怪しい、ということ。

そしてその情報の背景まで思いをはせ、じっくりと見て起こってきている現状と照らし合わせ判断することが、この地球では大切なようだ。

今は新型コロナに関して、311以上に情報戦が展開されているようだ。

即世界の利権が動くようで、なりふり構わずって感じである。

見張りも厳重なようだ。

不思議なのはその中にあってもなぜか消されていない動画をもとに地球人が判断していること。

宇宙の七不思議である。
 

だが、人間の目には見えないが大気圏を空間移動している宇宙船から見た地球、そして大地はいつ見ても美しい。
この美しさは癖になる。


さらに地球探査調査を続けることにする。

以上定期報告を終わる。
       地球探査調査員のりこ

また久々の投稿です。
皆さんもそうだと思いますが激動の日々です。色々ありすぎて。そのリアルタイムの、細かい色々なことはFBに載せています。
繋がっている方はそちらをご覧ください(繋がっている方は基本リアルにお会いした方、限定ですが)。
こちらにはFBで書ききれないことを詳しく書いています。
なるべくこちらのほうにもUPしていくように、致しますね。

これは6月6日の満月の前日に起こったこと。
いやぁ~世界は不可思議で素晴らしいですね。
 

バーチャルでないリアルな世界は、ある種の魔法がありますね。
目に見えない何かが巡っていて、本当に「お天道さん」は見ているし、もう姿かたちはないけれど、婆ちゃんたちが今もそばにいて守ってくれてるのかな、とか、ある種の目に見えないネットワークがあるんだなぁと実感することがありました。
こういうことってあるんですねぇ。
そして、へましちゃったように見えて、オールOK、全てが完全、なにも心配することはないんだな、とも思いました。
全てがありがたいです。
 

このところのネットは何か妙に疲れて、ある種の魔法がない感じがしていました。
頭だけが忙しい感じで。

リアルな世界には、ある種の歌があり 。全てが歌っていて、温度や香り、風があり、引力があります。

かといって、ネットではそれが全くないのかと言えば、そうではないんです。。
バランスと焦点をどこに置くか、で違ってくるのでしょうか。

ちょっと離れて見ると、何か壮大な物語の中にいるようです。

この日は朝からおかしくて。
あろうことか自粛明けの、通院再開けで行ってみたら一週間間違えていたのでした。
一週間先だった。。。
あ~ららと思って病院のそばの街路樹のサクランボがそろそろ旬だわね、と目をやるとそこにはたくさんの食べごろサクランボが♪
もちろん採るでしょう。
採っていると風が吹いてきて、木漏れ日がまぶしくて。
あまりの気持ちよさとなぜか懐かしい感じがして、ぼーっとしながらサクランボを採っていたら通りかかったお婆さんが何を採っているの?と話しかけてきて。一緒に採ってくれ、笑って別れました。


またバス停のそばのサクランボを採っていたら他のお婆さんがまた話しかけてきて。また一緒に採ってくれました。その様が、今は亡き私の祖母の姿と重なって。
母方の祖母はコロコロ笑いながらフキのむき方を教えてくれて。
父方の祖母は同じくコロコロ笑いながら、ヨモギの摘み方を教えてくれました。
二人が「のりこ見ているからね。」とコロコロ笑っているようでした。
それでも、ま、偶然かな~、こんなこともあるよねと思いつつ、胸が温かくなって帰宅したのでした。

帰宅後、今日は日を間違えてよかったな、素敵な体験ができたな、と休んでいると、ご近所さんから電話が。
「ご近所で引っ越す方の家財持って行ってくださいってジモティに出てるよ!のりこさんの欲しがってたミシンもあるよ!ノリコさんの家から自転車で行ける距離よ!」
ということで、行ってきました。
立派なマンションで高齢のご夫婦で住まわれていたけれど、入院でもう帰れないので引き払うから、とのことで。呼びかけ人は委託されている方のようで、そのほかに入れ替わり立ち代わりジモティを見た方々10人ぐらい人が来てました。業者さんも来てたかな。
例のミシンは壊れていて使えなかったのですが、譜面(ギターや三味線を弾いていた方のようでした。残念ながらギターや三味線は一足遅く)やオーブントースターや欲しかったものが色々と。
それを見ながら、色々な方を迎え入れてスッキリと日々暮らしておられた方なのだなぁ、
どうして無料でお持ちください、なのだろう、業者さんに見てもらえばある程度のまとまった資金になるだろうに(ある程度中古でも値がするだろうものだらけだった)であろうものが。
家賃も高そうなところだし、維持費もするであろう、お子さんらがいてもこのコロナ騒ぎで経済的に大変な方も多い、処理している時間もなかったのだろう。これだけのところに住み、家財も立派なところを見るとご夫婦でよく働かれたのだろう、
どんな人生を送られたのだろうか、などなどと色々思い、ありがたいなと手を合わせたい気持ちになりました。
また、同じく必要なものをもらいに来ていた人も、自発的に肉まんを持ってきてくれて、みんなで食べました。それも心温まるものでした。
肉まんを持ってきてくれた方が「こうやっていらなくなったものをみんなで回して。私もまた使わなくなったらジモティに出してるし。」、などなど話しあいながらにこやかに別れたのでした。
そして後で分かったのですが、そのご夫妻は、今私が住んでいるお寺のご信徒さんでした。モノを見ている時に見慣れたお題目があるなぁ、まさか、あり得ないだろうと思いつつ、後日ご住職に確認したら間違いありませんでした。
ここ神戸の長田は、色々な宗派のお寺がたくさんあるのです。
数あるお寺、宗派の中で。こんなことってあるのですね。
雷に打たれたようになりました。
壮大な目に見えないネットワークにまた、助けられた、それが午前中からのことと相まって。涙が出そうになりました。
信心深い祖母たちでした。宗派は違っても、そのご縁が呼んだのでしょうか。

実はこのお寺にご縁ができたのも、このお寺の敷地内にあるアパートに入居できたのも、鳥肌ものの偶然が重なった結果でした。
私は阪神淡路震災の時に私は後方支援ですが、支援していた立場で。
避難者支援のイベントで主催していた方がそれを知らずに引き合わせてくれたご縁でした。このお寺は阪神淡路震災の時に避難所になったお寺です。一度演奏させていただいて、息子の洋服やいろいろなものをご信徒さんにいただきました。
その一年後だったと思います、たまたま息子の進学で住むところを探していたら、たまたま一室、このお寺の敷地内のアパートに空きが出て。(何十年も空きが出ていなかったのです)


なんというネットワーク。
目には見えない方々に、目には見えない計らいに、私たちは常に守られているのですね。
全てが完全。
あ、間違っちゃった、という事でもそれが巡り巡って、完全、星の視点で見たら、いつまでもいつまでも幸せに暮らしましとさ、の、壮大な物語のうちのひとつ。
何も心配することはないのですね。

この地球と言う星は不可思議で、なんと素晴らしいのでしょう。
そしてなんて魅力的なんでしょう。

と、地球探査調査員のりこは思ったのでした。