沖縄や国内各所に点在する米軍基地の問題が、解決を見ないままズルズルダラダラと問題が先送りにされている。
なんとかならないのでしょうか?
まあ、みんなの意見は決してまとまることはないと思われますので、国の政策、助成等で該当地域にメリットを与えることが大事かと思います。
その部分がかなり曖昧で、一応、自分なりの問題分析と解決策を.・・・
1、基地がある地域は、敵からの攻撃があれば真っ先に目標となるため基地があることを嫌がる(当然と言えば当然です)
2、アメリカとの不公平な条約に基づく治安懸念
*生死がかかる場所にいる軍人は当然、刹那的になりがち、また、戦地へ行けば非合法なことも必ず行われているし、若くて血気さかんな人がなっているわけだから、問題を起こす要素は多々あります。
*そういった人たちが問題を起こした際に、米国の法規に守られてしまい、被害者やご家族が納得できる実刑を受けられているのかがとても不鮮明なため、不平等感が増大する。
*きちんと現地で問題を起こした兵士は現地の国家法規にのっとって罰せられるべきだと思います。
以上の2点が問題の根源に大きくあると思います。
他にも色々とあるでしょうが、自分が日ごろの報道等から感じるところです。
1、基地や他、国の政策により、デメリットを蒙る地域には、税制上の優遇処置を講じたらどうでしょうか?
例えば、消費税が3%等(他地域と格差を儲ける。)
また所得税等についても同様にしていけば、地域振興の力強い牽引となると思います。
税等の%や金額等については、慎重な議論が必要だと思います。
2、これはきちんと交渉するべき内容だと思います。
決して米軍全部が問題を起こしているわけではないので・・・
あくまで個々の資質の問題ですし・・・
ただ上記にも書いたように、現地の国家法規にのっとって罪を償っていただくよう条約を改定するべきです。
上記の2点をきちんと正し、国民的な討論を行い、決めていただけると良いのではないかな~っと常々、この問題を見るたびに思います。