楽天証券が自社の不利益情報をウィキペディアから削除 | 日々思うこと

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昨今、企業モラルの低下を感じさせる報道が多く見られます。

昔からあったことなんでしょうが、ネット等の普及により企業内告発等を実行しやすい環境ができているために、今まで、見てみないフリをしてきた事実が、公になりやすいためだと思われます。

みんなが良くないことは良くないと言える場ができる、この傾向は決して悪いことではないと思います。

ただ、会社というのは多かれ少なかれ、成長期には多少の無理をしなければいけない時期もあると思います。

法律には、ギリギリ触れそうだというグレーゾーンでの仕事も多少ある場合があるかと思います。

TOPの決断というのは、とても難しいものだと思います。

会社の発展のために、苦渋の選択をしなければならない・・・

みんなが安心して、働ける企業、みんなが安心して顧客となれる企業というのは、法律を遵守し、適正な利益を出し続けることができる企業です。

そのために何をしなければならないのか?

考えないといけない・・・

まだバブル期からの思考脱却ができていない企業や人間(売上第一、利益主義)が、多々、問題を出しているように思われます。

企業の利益と従業員や顧客の安心・安全のバランスを取るというのがこれから求められていくと思います。

また、ある程度のリスクを負った部分については、経営者は、キチンとリスクに対しての対策を考えておくべきだと思います。

昨今で言われるリスクマネジメントが大事です。

また、問題が生じたときには、早い段階で、キチンとした処置を講じるべきです。

変に隠し立てをすれば、問題が大きくなり、却って大きなダメージを受けます。

今回の楽天しかり、エイベックス(こちらについては、左のリンクより(

WEEPかDigital Town on the webのインスパイヤをごらんください)しかり・・・

きちんとしていれば、マイナスの情報に対しても堂々とした態度を取るべきです。

変に隠ぺい工作を行わないほうが企業の受けるダメージは少ないように思います。