最近、温暖化が原因によるものと思われる気象の変化の激化が目立つ・・・
人間が増え、産業の発展により二酸化炭素や資源の乱開発により地球環境の変化が目立ってきたためだと思われる。
おそらく複合的な要因によるもので、二酸化炭素の増加云々だけの問題では無い様に思われる(科学的根拠はありません。色々な報道を通して、私が勝手に思っているだけです)。
温暖化により気温が上昇し、それにより大気がどんどん不安定になる。
また気温の上昇に伴い、南極、北極付近の氷が溶け出し、海水温に大きな影響を与える。
そのため、寒流、暖流に影響が出て、更に大気が不安定になる・・・
素人考えでも、それくらいは想像がつきます。
このまま進むと、どんなことが起こるのか・・・
まず、大気の不安定化による台風や大雨、落雷等の自然被害の規模が年々大きくなるとともに、海水の増加に伴い、地震の際の津波等の被害が極大化すると思います。
自然災害が多くなることは、当然、産業活動にも大きな影響をもたらし、国家政権の基盤の不安定の大きな要因となります。
また気象の不安定化に伴い、作物の収穫が不安定になり、現在地球の総人口をまかなっていくだけの食物の収穫量に大きな影響がでる・・・当然、飢餓問題が大きくなる、その結果、飢餓問題を抱える国の政権が不安定になり、内乱あるいは周辺国を巻き込んだ戦争の勃発要因となる・・・超最悪は、世界大戦です(TT
また、温暖化に伴い、亜熱帯の病気や生物の生息が、北へ進み対応不能の事態をもたらす(例えば・・・マムシやゴキブリは北海道には少ないと思います)。そんな生物の北限がより北へあがると思われます。当然、生態系への大きな影響があるものと思われます。また、常々言われていますが、マラリヤ等の亜熱帯の病気が蚊を媒介にして、蔓延するなど、今まで免疫のなかった病気がどんどん現れるとも思います。
なんて恐ろしい未来なんでしょうか?
これだけの影響が目に見える形で出始めています。
しかも想定の範囲内なんです(TT
人間がこれだけ増え(今、約65億人・・・)、それぞれの生活空間を維持するためにも、全世界規模の大局的な視野と、これから起きる問題に対する明確なビジョンをもった、リーダーの成長と各国家の協調がこれからとても大事になると思います。
人間増えすぎました・・・かと言って減らすわけにもいかないでしょうし(--;;
更に増えれば、上記に想定した事がどんどん加速し、人類の存亡にかかわる事態に及ぶものと思われます。
自分としては、人類が子々孫々幸せに暮らせる環境と空間の維持ができるようにと思うばかりです・・・
がんばって、みんなのために尽くした人たちが幸せに暮らせるそんな世界が一日も早く実現しますことを・・