萩ライド〜その②。
あんまりぐっすりとは眠れずに6時前に起きてしまい、だらだらと過ごしてから朝ご飯へ。
味噌汁もぬるめで暖かさはない食事。
セルフのソフトクリーム機があって楽しかったのと、食べても美味しかった。
欲張って作り過ぎてて身体が冷えてしまい、ちょっとだけ後悔してた。
7:06 朝ご飯

カーテンを開けたら、窓の外の景色が割と良かった。
8:12

帰路は東萩駅から。
8:32

駅の中と周辺をぐるっと回ってから帰路へ。
サイクルピットがあったけど、観光案内所が開かないとラック以外なにもない感じ。
8:40 GI萩6蔵

部屋に置いてあった長州ファイブの伝記を読んでたので、ちょっと気になった世界遺産の造船所跡に行ってみた。
8:53 恵美須ヶ鼻造船所

ひとりでふらふらと歩いてたら、ガイドの方が声を掛けてくれて話を聞けた。
道路の部分は後から埋め立てらてて、当時は海だったとのこと。
波止場は造船所ができる前からあったみたいで、今あるのは石を積み直してて、当時のものではないとのこと。
見るからに古くはない感じ。

世界遺産に認定された直後はもう少し整備されてたらしいけど、大雨の土砂で掘り起こしたものがまた全て埋まってしまったとのこと。
今はただの空き地にしか見えない。

個人的にうけたのが、木造船から鉄造船に変わる過渡期に建てられたので結局2隻しか作られてなかったとのこと。
そのうち政治は萩から山口に移りそのまま放置されてしまってたから運良く残ってたとのこと。
長州ファイブが活躍するのはもう少し経って明治に入ってから。

ついでに反射炉についても教えてもらったけど、あっちも失敗作だったみたいでうけた。
鉄の生産に水は必須なのに丘の上に作ったもんだから水がなくて使い物にならなかったとのこと。
近くにたたらあるのになんで?って思ったけど、たたらを知らない偉いお侍さんだけで作ったんだねたぶん。
佐賀藩に見に行って形はコピーしたけどノウハウは教えてもらえなかったらしい。もう一度反射炉も見たいなぁと思ってたけど、国道に戻るともう通り過ぎてる位置関係だったのでそのまま帰路に。
なんとなく変速が気になって調整しながら走ってたけど、結局しっくり来なかった。
アルテやFFWDではそんなことないのになんでだろう…
+8000の時から気になってたブレーキレバーの位置も2段手前に変更。
引き切ってもぎりぎりハンドルバーには当たらないとこで。
10:37

帰りは追い風のつもりだったけど、北風で西風成分弱く追い風にはならず。
10:47

激しく白波立ってて冬の日本海の到来を感じてた。

日曜日は一般車が多かったけど、月曜日はトラックとかダンプが多い。
トンネルの中でダンプカー4連チャンのジェットストリームアタック+〆食らってかなり萎えてた。
トンネル回避の旧道走ってると火サスっぽいところが点々と。
高所恐怖症のくせに下を覗き込んでゾクゾク感を楽しんでた。
11:06

つづく…