PBP2023〜渡仏編 | 巨人と苺と全音とか、ロードバイクを中心に巡る人生

巨人と苺と全音とか、ロードバイクを中心に巡る人生

自転車とか車とか日記みたいなのとか・・・まあそんな感じで・・・

PBP2023〜渡仏編です。


今回も前回同様ANA直行便ですが、ロシアがあれなお陰でロシア上空を飛ぶことが出来ないため大回りして北極海を飛ぶルートになってました。
前回は11時間くらいだったはずなので、3時間程飛行時間が伸びてました。
予定ではフライト時間15時間だったので、出発が遅れた分飛行時間で巻き返す感じでしょうか?

日本時間10:26


ちなみに座席ですが、座席指定の開始時間に国内移動のフライト中で、羽田到着後もそのまま予約取るの忘れてしまってて、気付いたときには手遅れでした。
結局、中側のど真ん中席という、景色も無ければトイレも行きづらい最悪な環境でした…

左隣りの女の子が中国人だと勝手に思い込んでて、英語で話をしてたんですが、どこかのタイミングで「なんですか?」って日本語で言われてあれっ?ってなってました。
彼女がトイレに行くタイミングに合わせてトイレに行っていたのでストーカーみたいでしたけど、なんとか当たり障りなく過ごせてました。

話戻って離陸して落ち着いたところで1度目の機内食です。

日本時間12:05 メインなんだったっけ?

おデザはバーゲンダッシュでした。

映画見たり寝たりを繰り返してなんとか10時間経過。
往路は邦画で攻め。
私の幸せな結婚
すずめの戸締り
シャイロックの子供たち
あとは忘れた。


到着2時間半前くらいで2度目の機内食でした。
三色丼だったかな?


いよいよ欧州が近付いて来てました。

無事シャルル・ド・ゴール国際空港に到着。
シャルルゴールドだと勝手に勘違いしてた。
2度目なのに…

17:43 Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle

入国審査は特に何もなくと行きたいところでしたが、ライトやモバブでリチウム満載の機内持ち込みの鞄を徹底的にチェックされてました。
結局はお咎め無しでしたけど…
パズルの如く詰め込んでたので、検査官も元には戻せず、バラバラのまま渡されました。
電子機器関係を全部見ましたと申し訳無さそうに伝えられたので、特に嫌な気持ちにはならなかったです。

時間掛かったけど無事に審査終えて荷物の回収へ。
自転車が横になって出て来るくらいは普通ですね。
無事を祈るのみです。

19:09 自転車回収

前回はホテルに着いたら祝日でお店がどこも開いてなくて、到着早々晩飯難民になってました。
隣のベロドロームの移動販売の方に、もう片付けてたけどなんか食わしてと頼んでホットサンド作ってもらってました。
皆さんそのことを凄く覚えていて迷わず空港で晩飯調達してましたね。
サンドイッチとかちょちょっと買っただけで20€程。
物価のことは考えるのやめました。

その後トイレに行きたくなって皆さんを待たせてしまう失態。
でも、エレベーター渋滞が酷くてそんなことは些細な出来事になってました。

無事に全員の荷物をバスに積込んでモルパのホテルへ向かいました。
お腹空いてたのでバスの中で晩ご飯を。

19:57 オランジーナはツールバージョン

バスの中はガラガラでした。
皆んなの自転車と荷物を積むとなるとこのくらいのバスになってしまうんですね。


Jambonはハムだと学習。
もちろんハムサンドなのは確認してから買いましたけど。


ホテルに着いたときはまだ明るかったです。
到着して間もなくしてSCICONの利点を活かしてさっさと自転車組み立ててしまいました。
明るくて油断してる間に最寄りの21:00閉店のスーパーが閉まってしまってました。
まだ空港で買った食べ物があったので、それを食べましたが、多めに買っておいて良かったです。

ホテルの写真撮ってないやと思い出して、少し外に出て涼んでました。

23:01 Hôtel Mercure Maurepas Saint-Quentin

あんまりしっかりとは眠れなかったですが、起きて朝ご飯を。
正直ホテルの朝食が生命線なので、朝からガッツリいかさせて頂きました。

7:14 kuroさん、よねだっく夫妻と朝食

前日受付を11:15にしていたので、あまりのんびりもしていられませんでしたが、前日に自転車は組立終わってたので、急いで組立してるkuroさんを横目に割と余裕でした。

準備を終えて最寄り駅のラ・ヴェリエール駅へ。
電車は1時間に1本しかない様でした。
前回は30分に1本くらいだった気がしますが、このあたりもコロナ禍の影響なのかもですね。


自転車は前回と同じE1ですが、寒さ対策の為に荷物が増えたので、サドルバッグはアピドゥラの(たぶん)ドライ11Lです。
これ現行品無いの後で知りましたけど…
ボトルはエリートのMTBです。
どこでなんの菌を拾うかもしれないので、キャップはあったほうがいいと思ってます。
構造的にエリートは蓋を地面に置いてもボトルの内部になるところは汚れないのも選択の理由の1つです。
CAMELBAKのポディウムはバルブが蓋より出ているので、地面に置くことは出来ないし、落とすだけで汚れてしまうのが気になります。
言っても国内では普通に使いますけどね。


電車が来るまでは他の参加者と前回はどうだったとか、色々話をして盛り上がってました。
さて、電車到着していよいよRambuilletへ向かいます。

PBP2023〜前日受付編へ続く…