オーストリッチ ウルトラSL~使用編 | 巨人と苺と全音とか、ロードバイクを中心に巡る人生

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オーストリッチの輪行バック、ウルトラSL~使用編です。

買ってから、ブルベに携行はしてましたが、やっと使用する機会がありましたので紹介しておきます。

場所は津山駅西側のトイレ前です。
輪行するときは、出来るだけ直ぐ手が洗える場所を選んでます。
ドライの時はそんなに手が汚れることもないですが、雨の時は早く納めたいし、汚れないことよりも早さを取りたいですね。


今回は本体とストラップ3本のみで片紐やカバーは無しです。
試着もしてなかったので、ワンタッチのストラップも長さ合わせからでした。
そもそもバック自体広げたことも無かったです(笑)

ハンドル回りの物は外して着地させ、横型な感じで縦でも立てれる様に組んでます。
エンド金具もないので、立ててもディレイラーが着地しないように組みますが、このあたりは経験で。
今回はフェンダーも付けていたので、ホイールは「シートステーサドル近く」と「ダウンチューブクランク近く」の2本で固定。
残りの1本でフェンダーを「ダウンチューブハンドル寄り」に固定しました。

ウルトラSLはまるで腰がないので、袋に納めるのに少し手間取りました。
入れるときは横からよりも縦型の要領で、袋を床に敷いて、自転車を立てて袋を下から引き上げたほうが早いです。

津山線で岡山まで、瀬戸大橋線に乗り換えて早島駅へ。

岡山駅のホームでは、邪魔にならないところで横に置いてました。

早島駅に到着。

一応自立しますが、エンド金具を使ってる時より安定が悪いので、なるべく壁のあるところに立ててました。

ちょっと動かすときはヘッドパイプ付近のダウンチューブかトップチューブを持って、本気の移動の時はフォークを掴んで担ぐ感じで移動しました。
しかし、今回は津山駅は地下道、早島駅は陸橋で階段ばっかりだったので、片紐は欲しかったです。
岡山駅はエスカレーターだったので助かりました。

やはり生地は薄く、引きずると破れそうな感じがしました。
そこさえ気を付ければ、通常の使用ではそんなに心配しなくても大丈夫だと思います。
回数使うとどうなるかはわかりませんが…

ディレイラーはちゃんと着地してません。
サドルとタイヤ2本で自立するポイントでホイールを固定してます。。


L100だと底の部分に多少の荷物を入れても運べますが、ウルトラSLはほんとペラペラなので、引きずり易くなるし、引っ張られてフォークが露出してしまう気もします。


今回は出来ればしたくないエマージェンシー輪行でした。
ブルベは使わないのを前提に軽さだけを取ってウルトラSLを携行してます。
通常の輪行ならオーストリッチのL100にエンド金具も片紐もカバー類も持った方が、気を使わなくてすむので間違いなくそちらを使いますね(^.^)

間を取ってSL100という選択もあるのかな?
SL100は使ったことないのでわかりませんが(^^ゞ