なんだか、一週間前の風の感じと、
かなり変わったなと感じるモッさんです。
まだ8月だから暑いに決まっている
とかって思い込んでいたら、
ちょっとした変化にも気づきにくいですよ。
そして、昨年の今日は、
俺たちの結婚式でした。
↑この写真お気に入り♡
マジ、楽しかったわー♡♡
結婚式後は、亡くなった直美のお父さんが、
沢山色んなことを仕掛けてくれて、色々とありすぎるぐらいあった一年でした。
ここのところ、自分自身の中を大地(下)と宇宙(上)とが、
より繋がった感じがします。
そして、一年前だから出来たことだなとも思っています。
やっぱり〇〇だからと出来ない理由を付けて延ばすのは、自分の人生でできることを自分の手で減らしているなって思います。
出来ない理由が出てくるということは、
それをすることができる第一歩でもありますから。
参列いただいた皆様、本当にありがとうございました♡
さて、妊活を一区切りしようと決め、
それに向かって動きだしたら、
いろんなことを書きたくなってきました。
息子との関係性でも、
俺は沢山のことを学びました。
一番大きかったのは、
「見守るのも愛」だし「手を出すのも愛」
どっちかではなくどっち「も」愛だと分かったら、
見返りを求めるのも愛だし、
見返りを求めない愛も愛
ってことが腑に落ちました。
正直、息子に対して、
これだけのことをやったのに、
って思っていた時期もありました。
なんか、セコイなー笑、とか最低だなと思いつつも、
やっぱりそう思ってしまう自分自身がいることも事実で。
息子のことを信じているって言っておきながら、
見返りを求めていたなんて、
まーーーったく信じていないやん、
って気がついた時は、衝撃でした。
そして俺は、親という肩書きがあることにより、
自分自身のいる場所も確保していたんだな
って気がついたら、
もうどれだけ息子を使ってんねん
って落ち込みました。
親である俺には価値がある
親という部分を取ってしまったら、
俺は価値がなくなる。
だから俺は、一生懸命に色々とやっていたんだなって。
息子ありきの俺という存在、
親という名があるからこその俺という存在、
息子が今目の前からいなくなったとしても、
俺という存在はあるんだよ
ということをまざまざと体験させてもらったこの5年間でした。
そして、どんな状態になったとしても、
親には変わりがないという当たり前のことにも気がつきました。
俺という存在があるから、息子が生まれて来てくれた、
俺という存在があるから、親という名がついた
自分自身の存在をしっかりと確認できたのも、
今までと逆の「見守る愛」をやったから。
どっちかじゃなくて、どっちも愛なんだなって気がついた時、
俺は「無償の愛」というものがどういうことが、
分かりました。
命の危険があるのに、
見守ることをしていたら死にます。
逆に、なんでもかんでも手出しをしていたら、
それが当たり前となり、
子ども自身が自分で考えるという力が疎かにもなります。
全てのことに言えることですが、
要は、そのバランスが大切で。
どっちかではなく、両方やるからこそ、
どっちも選択肢として自分の体に染みついて、
それが当たり前として自由に、
その時に起こった場面によって選んで行くことができ、より自分自身の思いに素直になれるんだなと思いました。
見返りの愛をやっていた時も俺だったわけだし、
今見守る愛をやっている俺も俺であるわけだから。
今俺は、息子が例え俺の愛を理解しなかったり、受け取ってくれなかったとしても、
俺はそれでも構いません。
親である俺は、ただただ息子の幸せを望んでいるだけだし、息子は息子の人生を歩んで欲しいから。
ただ、少しだけ見返りを求めるとするならば、
せめてメールやLINEぐらいは「元気だよ」の一言でもいいから返して欲しい(俺もおふくろも、直美のお母さんも自分がやりたいと思っているので、返事がなくともメールやLINEなどを送り続けています)し、近況報告ぐらいはして欲しいなとは思っていますがね。
↑見返りの愛がダメだと思っていた時は、このことも望んだらダメだと思っていました。
本当は、望みたかったのにね。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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