こんばんは！
夫婦関係・親子関係専門
ホロスコープカウンセラー
わたなべさゆりです(＾◇＾)
本日は、前回の記事の続きです！
わたし自身が子供の頃アトピー持ちで
母親が自然派のママだったので
その経験と、長男くんのことについて
少し書かせてもらおうかな、と思います^^
わたしは物心ついた時から肌が弱くて、
一番アトピーがひどかったのは
小学校３～４年の二年間でした。
一番ひどかった時は、
肌を掻きすぎて
皮膚が硬くなってしまって、
象みたいな肌をしてました💦
特に関節の内側（ひじや膝の裏）が
痒かったので、
しゃがんだり腕を曲げると
ビーッとあかぎれみたいに
肌が割れるんです(´;ω;｀)
当時通っていた小学校の校舎が古かったので
トイレが和式しかなくて、
和式でしゃがむと
膝の裏が割れて激痛が走るものだから、
学校のトイレに行けなくて💦
朝から放課後までトイレを我慢して、
子供の足で片道40分かかる自宅まで、
走って帰ったりしてましたね…
痒くて眠れないので、
朝起きれなくて学校を休んだり、
頭痛持ちでもあったので
睡眠不足で頭痛が起きて
学校に行けなかったり。
そういえば、アトピーの他に、
自家中毒症とも診断されていましたね～
それでも成績はよかったんですけど、
一体いつ勉強してたのか
記憶にないですｗ
そんな状態でしたけど、
習い事は常に３つ４つ抱えていたので、
本当、いつ勉強してたんだろう…
で、わたしの母は
わたしの体が弱かったせいか、
わたしの上に２人流産してるせいか、
すごく健康にこだわる人で、
食べ物は全て国産、
無添加、無農薬が大好きで、
成分表示をなめるように見て、
食品添加物の類をチェックする人でした。
スナック菓子やファーストフードの類は
一切食べさせてもらえず、
わたしが生まれて初めて食べた
ファーストフードは
小６の時に友達と食べた
ロッテリアでしたｗ
美味しくて感動しましたね！！ｗ
食べ物に関しては
とにかくあれダメこれダメが多くて、
生クリームはダメ、
脂っこい食べ物はダメ、
白砂糖が使われてるものはダメ、
ジュースなどの類はもちろんダメ、
健康にいいと言われるものは
漢方に薬用養命酒、
謎のサプリにミキプルーン、
次から次に
食べたり飲んだりさせられていました。
特にミキプルーンは味が嫌いで辛かった…！！(´;ω;｀)
母親なりに、わたしの体を強くしたくて
必死だったのだろうと思うし
それは間違いなく愛情だったとわかるし
だからこそ、当時も
母親に逆らったことは
ほとんどなかったと思うけれど
正直言ってしまえば、
当時はそうやって
あらゆる食べ物を制限され
（健康にいいけど）まずいものを
毎日摂取させられることは
ストレスでしかなかったし
そのストレスが、
余計に体調を悪化させてたのかもしれないな
とも思ったりもします。
そこらへんは定かではないですけどね、ストレスのない子供時代を過ごしてないので
アトピーに関しては、
脱ステロイドをしてたかどうか
あんまり記憶にないのですが、
でも皮膚科に通ったり、
毎日薬をぬったり
保湿剤を塗っていた覚えがないので
ひょっとしたら
脱ステロイドか、脱保湿を
やっていたのかもしれません。
母は、自分が癌になった時にも
投薬治療を拒否して
食事療法で治そうとしたので
食事療法で体質改善をすれば
アトピーも治ると
信じていたのかもしれません。
ちなみにわたしのアトピーは、
小学校５年くらいから
徐々に症状が軽くなっていき、
中学２年生くらいで生理が来る頃に
体質が変わったのか、
きれいに治ってしまいました。
そんな子供時代を振り返って
思うことは…
母のそれが愛情だったことはわかる、
母が必死に
色々してくれていたことはわかる。
だから感謝もしている。
だけど、
わたしがその時、本当に必要としてたことを、
してほしかったな、と思います。
その当時、
わたしが本当に必要としてたことは、
習い事を少し休んで
ゆっくり寝かせてもらうことだったり、
かゆみのピークに
肌を冷やしてくれることだったり、
汗だくになってかゆみが悪化する
登下校をバス通学とか
車での送迎にさせてもらうことだったり、
職員用の洋式トイレを
使わせてもらえるように
頼んでくれることだったり、
もっと言うなら、
物心ついたときから不仲だった父親と
仲良くして、ピリピリしない、
安心して過ごせる家にしてくれること
だったと思うんです。
当時のわたしは、
そんな選択肢があるとも思ってなかった。
小さいころから痒いのも当たり前で、
我慢するのが当たり前だと思っていた。
習い事もいくつもするのが
当たり前だと思っていた。
両親が不仲なのも当たり前だった。
だから、母に訴えることも
なかったんだと思います。
きっと訴えていたら動いてくれていたでしょう、父親のこと以外はｗ
でも、できたら、
気づいてほしかったな、と思います。
そして、
楽になれる選択肢を示してほしかった。
子供には、そんな頭はないから。
なので、
子供の頃辛かった当事者としては、
脱ステロイドがいいとか悪いとか、
西洋医学がいいとか悪いとか、
自然派志向がいいとか悪いとか、
そういうことはあんまり思わないんです。
正直、どっちでもいいと思うし、
いいと思うことをしたらいいと思う。
何が正しいのか、何が間違いなのかも、
ハッキリしていませんし。
ただ、思うとすれば、
ちゃんと「わたし」を見てほしい、
ということ。
ステロイドがいいとか悪いとか、
添加物がいいとか悪いとか、
マクロビがいいとか悪いとか、
ファーストフードがいいとか悪いとか、
っていうのは、実は、
「わたし」を見ているようで、
見ていないって思うんです。
やり方とか、手法とか、
将来の副作用とか、
将来、症状が改善される可能性とか、
正しい正しくないに目を向ける前に、
目の前にいる「わたし」を見てほしい。
「わたし」が今、まさに、
何を必要としているかを、見てほしい。
って、今になって、思うんですよね。
で、ご相談者さんの話に戻りますが、
このご相談者さんの長男くんは、
太陽：獅子座（火） 月：牡牛座（地）
特筆事項：地星座過多、風星座木星のみ、冥王星のアスペクト過多
という子で、
地星座が強いので、
恐らく非常に五感が敏感で、
本人のこだわりというのも強い子
だろうと推察されます。
獅子座と牡牛座の組み合わせなので、
頑固さも相当なもの。
そして、冥王星のアスペクトが多いので、
潜在的なエネルギーも非常に強い子です。
すごくパワーがある子なだけに、
ストレスも溜めやすいだろうし、
長男くん自身、
自分のコントロールがすごく大変だと思う。
もちろん、それだけが
肌が弱い原因とは言い切れませんが、
肌とストレスは、
密接な関係があるなと思います。
ですから、
ご相談者さんにお伝えしたいのは、
どういう治療法がいいかとか
そういうことだけではなく、
ご夫婦二人で、
しっかりと長男くんのことを見て、
二人で長男くんについて
しっかりと「対話」をして、
自分の考えを話せるようなら
長男くんとも「対話」をして、
長男くんが
何に困っているのか、
何を辛いと思っているのか、
どういう助けを必要としているのか、
本当に必要としていることを
見極めていってほしい、
ということです。
それができるのは、親だけだって思うから。
そしてその姿勢は、
ご相談者さんが懸念している
夫婦仲にも、
いい影響を与えるんじゃないかと思います。
だって、
ご相談者さんも、旦那さんも、
どちらもお子さんのことを
本当に愛していらっしゃる、
という共通点がありますからね^^
※ 追記 ※
ご相談者さんから素敵な感想をいただきました！^^
ということで、
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それではまた、書きますね(＾◇＾)
わたなべさゆりでした！
※ おまけ ※
以前お答えさせていただいた相談にも
ご相談者さんから感想をいただきました！↓↓
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