この一年間を振り返って | 家庭学習から通塾 中学受験(2024)に中高一貫校に入学しました

家庭学習から通塾 中学受験(2024)に中高一貫校に入学しました

コロナの流行に伴いテレワーク、子供の休校時に一緒に勉強を始めて、父親はその勢いで勝手に中学受験させようと決意。

4年で進学くらぶを始め、家庭学習に限界を感じ、5年から通塾しました

中高一貫校の生活と私の趣味のお話です。。

私の生活

昨年の春に父が他界しました。その2週間後に転勤しました。異動の為準備をしていたら亡くなって、めちゃくちゃ忙しかったです。異動先は自宅から通えるのでOKしましたが、通勤は2時間。朝5時過ぎに家を出て5時ピンで帰ってきても家には19時過ぎ。ちょっと残業すると帰宅は21時になってしまいます。しかも初めての電車通勤です。


異動の話があってから、なるだけ自走するように仕込んでいきました。やるべき事、やる事のルーティン、優先順位。説明は伝わったかどうかはわかりません。とりあえず、あんまり見れないけど頑張ってやれと。


異動先は出張が少ないので、土日はほぼ休みなので夏休みまでの土日はは付き添えました。後半は土日ほとんど塾なのでテキスト整理位しか付き添えませんでした。


普段の会話もわかってんの?どん位出来た?って言葉での確認でテキストまでは確認してません。塾休みの日や私の長期休みを利用して不足分を補っていました。


仕事が遅くなった塾の日は、駅で待ち伏せして塾友と一緒にかなりの回数、一緒に帰り仲良くなりました。待ち伏せする前に一杯ひっかけてるのでほろ酔いですが。



ぴーちゃんの努力

6年はテキストの量が増えるので、なかなか効率的効果的な学習って難しいですよね。塾に行ってる時間は長いし、家で復習する時間は限られてるし。一番良いのは、塾で習った事をその場で覚えて来るのがベストですが、そんなのは無理で、授業後は覚えた!出来る!って思い込んでいて、暫く経ってもう一度やると覚えていません。そこを自分でピックアップ出来れば良かったんですがね。


5年までは複数回の復習出来る時間をとっていました。6年では復習出来る時間が少ないので、取りこぼしが増えたと思います。それでも5年後期の伸びた成績からは少しだけ落ちた所を維持していました。


私の予定では6年はみんな本気で頑張りだすから、先取り学習させていた分のリーチはあるので、授業で新たに学ぶ事を少なくし、授業中に覚えきって成績を微増する予定でしたが、そんなには甘くは無かったですね。


夏休み以降は更にその差が広がった感じがします。5年までは開成にも対応した勉強をしていましたが、SS開成クラスにはついていけず途中、クラス変更をしました。この差が大きかったと思います。出来ない、理解出来ない問題が増えたという点です。第一志望校の算数の合格者平均と受験者平均は15点以上ありました。開成クラスについていけなかった差がこの部分を埋められなかったと思います。1問目の解き方が違うから、答えは合っていても、2問目以降に繋げれない。それでも無理矢理解いて答えが違う。でも本人は解き切ったから合ってると思っている。


算数は5年まで60超えていた偏差値が6年になったら60超える事は少なく、しかもたまにドボンがある。私も良いサポート出来ず、一人で頑張れるのもここまでだったのでしょう。ぴーちゃん自身も少なからず悩んだとは思います。成績を伸ばす事は出来なかったけれど、よく耐えて頑張りました。この一年は成績も伸びず長くて苦しかったと思います。


算数のリーチを活かして6年は行けると思っていたのに、結局はずーっと4年間算数ばっかりやっていました。いやー、本当に頑張った。出来ねーくせに図形飽きたって言いながらも毎日やってたし、冬休みからはやっとスイッチ入って、ぴーちゃんの必死な顔も見れた。


正直、最後は精神的におかしくなっても不思議でない状況だったと思います。


反省したような内容になってしまいましたが、これが我が家の限界ですね。私に出来ることは試験で解ける問題が出題される事を祈るだけですもん。なんも出来ねーし。


いやー、ぴーちゃん!本当にちみは頑張った。ちみはエライ👏