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 「レース補正の調整」の第1弾として主にSSSのレース補正が調整されましたが、どうでしょうか。

 

おそらく、運営日銀総裁の上限値の大幅な引き上げにより、競走馬は、長年たまっていた鬱憤を晴らすかのような走りをしているでしょう。

 

ブログ主は、今回、前の記事指数125→指数127の2%程度の利上げを予想していましたが、指数129を超える馬もいたりして、2%を大きく上回る利上げになっている感じです。

 

競伝株価指数は、バブル絶頂期の史上最高値「129.75」を更新し、高値圏を上昇下落でいったりきたりの もみ合いでしょうか。

いよいよ競伝界も馬券やマーケットを活用した資産運用で、(タイム)インフレ時代の到来に備えが必要になるのでしょう。

 

インフレでは、勝ち組と負け組が存在しますが、ほとんどの人は、これまでインフレを経験しておらず、インフレにどう備えたらいいのか分からない人が多いのではないでしょうか。

そんな中、普段から インフレ対策で投資してきた競走馬は、インフレ負けしない走りをしてくれています。

 

 

インフレの要因

各馬、各パラメータに設けられていた上限値(天井)が、一律数パーセント上方修正されることで、パラメータの現能力値と天井との空間は、今までよりいくらか広くなります。

 

   

 

【調整で上限値が一律上昇】

 

 

その広くなった空間に、低上限値にて切り捨てられていた各種補正が生かされて今までより多く隙間に入り込むことで、競走馬は、速く走れるようになったのでしょう。

 

ただ、いいことばりではありません。もともと能力ある競走馬は、本来の走りを ほぼ とりもどしましたが、もともと能力ない競走馬、指数125がやっとの馬は、余力(切り捨てられていた補正)がないため競伝株価指数125以下に とどまってしまいます。普段から 地道な投資で強化されてきた能力高い馬と、そうでない馬との間には格差が生じています。

 

そして、能力ある競走馬の中でも、極めて能力高い馬は、天井にぶちあたりますが、能力そこそこの馬は、天井でもない底辺でもない、いわゆる中間層の善戦マンとなってしまいます。

 

この馬には勝てるが、あの馬には勝てない、といった感じで、時間が経つにつれ、競走馬の格付けがされていくでしょう。

 

BC招待予選の結果になりますが、すでに格付けが始まっていました。

 

 

 

ゲームの世界はデジタル、勝ち負け判定は、数字が高いか低いかで、1着と2着の馬には、そのレースでは、0.001でも能力差があることになります。

 

 

2着以下の馬が、マイナス補正もなく、前走1着の上がり補正と中心補正等の各種補正を持ちながらベストな状態で負けた場合、勝ち馬と負け馬は、そのレースでは、一旦 格付けが済んだことになります。

 

何頭かで着順の入れ替わりありますが、中心補正や大駆け、SSS発動有り無し、上限値の高い低いなど見えない部分によるもので、上位の能力が拮抗しているということでしょう。

 

 

性格の発動は残るので、指数125以下の格下馬でも横綱級に勝てないわけでは無いですが、横綱級は高いレベルで安定、性格の発動率は、馬の生涯で3〜4回あるかないかの低さなので、奇跡は期待できないでしょう。

 

 

 

 

1回戦で1着の馬は、指数131→130→129→129のアベレージ129.75ですが、普通に指数130付近で走れる横綱もいますので、幕下が指数125からの性格発動の補正で+4~+5が追加されたとしても同等が やっとです。

 

 

今までは、

横綱(発動無)指数126 <幕下(性格発動)指数129

で、奇跡が起きることはありましたが、これからは、

横綱(発動無)指数129 ≒ 幕下(性格発動)指数129

あるいは、 

横綱(発動無)指数130 >幕下(性格発動)指数129

な感じで、幕下が奇跡的に勝利するようなことは、

ほぼ無くなるでしょう。

 

 

※昔は、距離適性外や騎手間違いなど、こんなんでも勝てました、というのがありましたが、それも、ほとんどなくなるでしょう。ちなみに平オープンで騎手間違えたらアウト、距離適性外もアウト、調子八割ぐらいもメンバーに恵まれずアウトでした。

 

格下馬が横綱馬に勝つには、アビリティ追加や、現能力値を上げる、のほか、上がり補正など各種補正を利用するといった基本的な馬の育成が必要でしょう。

早熟馬も古馬戦で129から上の決着では通用しませんので、三歳12月で引退、次に産まれてくる仔馬に期待でしょう。

 

今までは、紛れがありましたので、質より数でやれていましたが、今後は、善戦マンが200頭いても、(性格の発動やメンバー薄いとかの条件なしでは)G1ファンレターはもらえませんので、少数精鋭にシフトせざるを得なくなり、数より質の新時代に突入でしょう。