公務員試験 都庁 記述式 政治学 | 資格と学びのすーだっど(宅建士、公務員試験、行政書士、介護福祉士など)

資格と学びのすーだっど(宅建士、公務員試験、行政書士、介護福祉士など)

資格や学びに関する情報やその他のニュースなどについて情報発信しています。

都庁の専門科目の記述式では政治学を選択する方も多いと思います。


政治学に関しても他の科目同様過去に都庁や特別区で出題された問題が多数再度出題されています。


たとえば平成26年度の「圧力団体の意義及び昨日を述べ、政党との相違点を説明せよ。」よいう問題に


関しては類似の問題が平成18年度と平成3年度の2度にわたって都庁で出題されています。


また特別区の平成8年度及び昭和61年度にも圧力団体は出題され、頻出の問題といえます。


都庁の平成25年度の問題は「小選挙区制及び比例代表制の仕組みについて、それぞれの長所と短所に


言及して説明せよ。」という問題に関しては平成15年度に「小選挙区制と比例代表制について説明せ


よ。」という類似の問題が出題されています。


平成24年度の問題は政治的リーダーシップの問題でしたが、これも平成9年度に出題されています。



ただし、平成27年度の「ダールのポリアーキー論について説明せよ。」という問題でした。


ダールのポリアーキー論は政治学では重要問題ですが、これまでの過去問では直接の出題はありませ


んでした。


過去問は重要ですが、試験直前期には過去問以外の重要項目をつぶしておく必要があると考えます