夏至を迎えた今日は、きのうと比べて涼しくしのぎやすい一日となりましたが、メルマガの4号を無事に出すことができ、夕方には妖精茶会を催しました。

 

 

 いつものようにサッシを少しあけ、さあどうぞとお招きします。そのときふたつの石(グリーンとオレンジのカルサイト)を使ってカチカチと音をたてて迎えます。

「あー、いらした」と、妻がうれしそうに言います。ものすごくうれしそうです。

 用意された席には、ちゃんと妖精さんのためのバナナキャラメルシュトロイゼルとトゥルシー茶が置かれています。

 

 

 こちらもケーキを美味しくいただきました。

 

 今までにないこととしては、妻が「怒ってくれてありがとうって」と、急に言いだすので、(なんのこと?)と、おもいました。

 

 妖精さんが話しかけてきたそうです。これは妖精茶会をこれまでに3回くらいやっていますが、まったくはじめてのことです。

 

 あれは一年ほど前だったか、木を大事にせず、緑を邪魔にし嫌っている近所のお婆さんの苦情に応じて木を伐ったにもかかわらず、それはまったく認めていないかのように感謝がなくて、まだまだ伐り方が足りないということで、ここもやってくれ、あそこもと言ってきて、なんてこったとおもいながらもいちおうわかりましたと言っていると、図に乗ってきてそのうち庭の木全部刈っちゃえば、みたいな、あんまりにも酷薄で強硬な態度に出てきたので、したたか叱りつけてやったことがありました。

 

 

 相当にこっぴどくやってしまったんで、もうこちらのエネルギーの放出が半端じゃなくて婆さんがこの場で倒れて死んじゃったらいけないかとおもったくらいでした。あとから考えてみると、神様からやらされたのかなともおもいます。

 翌日、近くの和菓子の老舗にわざわざ足を運び、菓子折りをもってその家にお詫びに行ったけれど、居留守をつかわれて受け取ってもらえなかったのでした。よほど怖かったの
か。あるいは、向うとしてもあれだけ怒られたら腹が立つのも無理もない(きまりが悪いというのもあるか)とおもっていました。

 

 それにしても、まさか今頃になって、ありがとうなんて言われるとは。それも、妖精さんから(◎_◎;) よく憶えてるなあ、と言うと、ちゃんと憶えてる、って応えてくれたそうです。

 

 でも、ほんのりとうれしかったです。間違っていなかったのだな、と。たしかに木や緑を目の敵にする人にこの近所だけでも何人か会っていますが、人間のエゴイズムがむきだしになり、本当に嫌だなとおもいます

 

 うちじゃなくても、鎌倉の名越の切通近くの道路沿いの銀杏の老木だとか、過去に無残に伐られた木にお詫びし、祈り、霊光写真を埋めたりしています。こういう話をするときりがないので、もうやめます。木を伐るというと、よほど必要がないかぎりは感じるのは痛みと悲しみばかりということが多いです。

 

 もともと妖精茶会をはじめようと言いだしたのは妻ですが、それもマドモアゼル愛先生のおかげです。今日はお茶会を催す前につぎの動画を観ておきましたが、とても役立ちました。

 

 

 

 

 今日は妖精さんのいたずらによるアクシデントはなにもなく、途中妖精さんが大好きな歌って踊ることもでき、楽しい気分のうちに終えることができました。

 

 

 

 

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