抗がん剤終了から10ヶ月ほど経った現在の「毛」の状況は


一回、散髪しているものの前髪が短いショートヘアーという感じだ。


私は元から髪は薄い方だったが、現在の戻り具合でも

前以上に薄い気がする。


特に前も薄かった、つむじ辺りが気になる。


そろそろ暑くなってきたので

脱カツラをしたのだが、仕事では

まだもう少し伸びてから、と思ってしまう。


たまたま職場の後ろの席の先輩が

私より少し前に抗がん剤で脱毛しているのだが

その先輩は、横髪が薄いような気がして今だにカツラを取れないと言っていた。


薄いと言えば、下の「毛」も抗がん剤前より薄い。

もういっその事、パイパンでいいじゃんと思うのに中途半端に生えてる。

そんな報告いらんと思うかもしれないが


頭髪同様、元通りになるとは限らない人もいるよという報告だ。


そして脇に至っては、元から薄い方ではあったが

ほぼ生えてこない。



そして糖尿病だが、抗がん剤の時に使用したステロイドの影響でなったから

それを使わなくなって、10ヶ月も経ったんだから

もう治っても良くね?と思うんだけど


これが意外にしぶとく治らない。


まぁ普通は糖尿病になっちゃうと

一生お付き合いという感じだが


私の場合は、なった原因が原因だから

それが無くなれば治るの簡単だと思ってたんだよね。


でもそうでは無かった。


数値はグーンと良くなったんだけど

薬も中々止められない。


でもまぁ10ヶ月前はまだ抗がん剤やってたんだなと思うと


今こうして元気(と言えるのか微妙の時もある)に普通に生活したり

仕事してるってすごいなと自分でも思うのだった。

今日はちょっとやらかしてしまった。


久しぶりに会った同期に


「髪切ったの?」


と言われ、不意打ちでなーんも考えてなかったんだろうね


「あ、私、一年ぐらい前だったかなガンやったんだ。子宮の。それで抗がん剤やって今これだけやっと生えてきて……」


ここら辺まで言って、しまった!と気がついた。


いきなり久しぶりに会ってこんな事言われたら、相手が困るじゃないか。


私はガンだと隠さないタイプだし、むしろ「知って!」と思っているし


ついつい、自然と口から出ちゃったんだよね。


「もう全然、元気だから」


とちょっとテンション高めに言ったものの

相手に悪かったなと


考えなしに、マイペース発言しちゃう自分を反省した。


私は隠さなきゃいけない理由がよく分からないんだ。


今回のように、聞いた相手が困るからという理由なら理解できる。

けれどそうではない理由は、やっぱり私には分からない。


隠したい人がいけないと言ってるんじゃない。


ちょっと話が脱線するけれど


女だからといって、歳を隠す気持ちも私は理解出来ない。


私の考え方が人と違っているとか

心のネジが一本(と言わず、数本)取れてるのかもしれない。



私が人にガンの話をする時は、ステージが3だった事も話す事がある。


これは自慢(?)ではなくて

話している相手の周りの人でガンの人がいた時に


私を思い出して、例にしてほしいからだ。


「私の知ってる人で、ステージ3の人がいたんだけどね、3って言ったら末期と聞く4の一つ手前でしょう。けど、その人、ガンで一年前に手術して抗がん剤までやった人には見えなかったよ」


だから悲観的にならないで、ステージの進んだ人でも

そんな元気そうな人いたんだから。


なんて感じに使ってもらいたいからなのだ。



ちょっと体調崩す事は、しょっちゅうあるけれど

ほらほら、意外に元気でしょ?

と言いたいというか、見せたいんだと思う。

自分が子宮体ガンになったからこそ

婦人科系のガンの事や手術の事、手術後の事などを色々調べた。


それをシリーズで色々書いていこうと思います。


今回は腸閉塞について。



ガンまでいかなくても子宮筋腫でも 

子宮摘出になる事があるんだよ。 


そしてね、場合によってはその手術のために人工肛門(ストマ) 

になる事がある。 


人工肛門って大腸ガンの人だけが必要になるって思ってない?


そんな事ないんだよ。 

婦人科系の病気で手術した後に、腸閉塞などになって 

腸が癒着したり、剥がす手術して穴が開いたり 


そういった後に人工肛門になる事がある。 


特に女性は便秘気味の人が多いよね?

元から腸の働きの悪い人は開腹手術をした後の食事はとても気をつけないと

腸閉塞になるかもしれない。


腸の動きを良くするために

取っちゃいけないのが、繊維質の多いもの。


これ意外じゃない?

私は意外だった。

だって、便秘には繊維質!って耳にするなぁと思っていたから。


繊維質は腸の動きを悪くするらしい。


けれど繊維質の全部が悪物でもなく


繊維質には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があって

腸閉塞になりやすいのは不溶性食物繊維の方。


ごぼう

昆布

きのこ類

寒天

などが不溶性食物繊維を多く含むもの。


水溶性食物繊維の


山芋

バナナ

レモン


などは不溶性食物繊維よりはマシだけど

開腹手術後半年ぐらいは、あまり取らない方がいいみたい。


後はアイスとか腸を冷やして動きを悪くするものもいけない。


最近は、ガッツリ開腹手術しなくても

腹腔鏡手術で傷跡も小さく

上に書いたような腸閉塞のリスクも少ないという場合もある。


けれど、どんな状態でも腹腔鏡手術が出来るわけじゃないし

これをやっている病院、お医者さんが

まだまだ少ないというのもある。


私は手術時間長めでガッツリの開腹手術をしたけれど

手術前から快腸体質だったからか

術後にもすぐにスルリン状態に戻った。


病院から大量のマグミット(緩やかな下剤)を処方されたけど

ほとんど必要無かった。


一般的には、そうやって便秘になって腸閉塞にならないように

マグミットのようなものが処方される。

それぐらい便秘はしちゃけいない。


腸閉塞になったら人工肛門になる事もある

そして死んじゃう事だってある


それぐらい怖いもの。


手術の予定がなくても

普段から腸の動きはちゃんとしておいた方がいいと思ったよ。

高額療養費制度ってあるよね。

お客様でもたまに


「高額療養費があるから、医療費が上限超えたら払わなくていいし保険なんてそんなに必要ない」


と仰る方がいる。


けれどね高額療養費って1日から末日の間で計算されるから

例えば入院が25日から翌月の5日までになった場合


合計の金額では高額療養費の額に達していても

月の計算にした時に、片方の月は達しても、片方が達しない

もしくは、両方達しない


なんて場合も起こりうるんだよ。


そうなったら当てにしていた高額療養費の上限にいかなくて

うー困ったなぁ、なんて事になるかもしれない。


だからやっぱり保険は大事よ。



それとね、入院した事ある人なら知っているかもしれないけど

高額療養費ってね、先に申請しておけば

払った後に、上限超えた分が戻ってくるやり方ではなく


もう先に超えた分は払わなくていいというやり方もある。

「限度額認定」

というやつね。


後ね、世帯で同じ健康保険に加入している場合

自己負担額を合算出来る場合もあるし


過去1年間に3回以上上限に達した場合

上限額が下がる事もあるから


自分の加入している健康保険組合がどういうものか

というのを知っておくといいかもね。



私の場合は、一番最初の入院の時に会社の健康保険組合に連絡して

限度額認定証を出してもらった。


だから退院時の支払いも最初から限度を超えた分は払わずに済んだ。


生命保険に入っていても、入院給付金が支払われるのって

退院してから病院に診断書をお願いして

2〜3週間後にやっと書類が出来てきて


それを保険会社に提出して、そこから数日して

やっと振り込まれるわけだから

限度額認定証をもらっておくと助かるよね。

最近、あまり体調が良くない。

卵巣欠乏症のようだ。

こういった時、ホルモン療法などやる場合もあるそうだが


私の場合は子宮体癌なのでホルモン療法が出来ない。

(子宮体癌はホルモン過多が原因の場合があるから)


今度の新しい先生は積極的に漢方を出してくださるので

それを「苦い」と思いながらい毎日飲んでいるんだけど

それでも色々と辛い症状が出る。


体はとても疲れやすいのに、睡眠時間は相変わらず細切れだ。


後、糖尿病の薬の副作用で

お腹を下す事もある。


胃の調子も悪いんだよね。


昨年、辛かった目眩がここのところ

ほとんど出ていないのはありがたい。


私はステージ3だったのもあって、再発の可能性はあると言われたのが

頭から離れない。


なので体調が悪い事が続くと

再発なんじゃないかと、少々怖くなる。


けどね再発するとしても

後半年ぐらいはしてほしくないんだよね。


というのも、私の保険は前回ガンと診断されてから

二年経過してないと、再発での給付金が出ないんだもの。


保険かよ!と思うかもしれないけど

結構重要。


再発はしたくないけど

するなら、せめて給付金もらいたい。