涼しい景色
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安野光雅さんの画集をみていたら、スイスの涼しそうな絵が目に入り
ました。マッターホルンの頂が雲の合間に見えています。
そして万年雪の手前側も雪が青く光っている断崖が見えています。
手前の村は、まだ夜明け前なのでしょうか、薄暗がりの中にボーっと
見えています。
安野さんは、この絵を描くのにこの場所に何時間がんばっていたの
でしょうか?
余りに素敵な絵なので、模写をしてみましたが、肝心なところを省略
したために奥行きがなくなってしまいました。
模写は、ある程度は再現できますが、ご本人がスイスの景色を
見て、実際に受けられた感動とは比べることはできません。
それでも安野さんの素敵なところを勉強できたらと、この絵を描いて
みました。
上が本物下が模写です。
本を写真に撮ると、繊細なところが写せませんでした。
模写は、いい所を誇大表示しがちです。
八百屋の娘は正解でした。
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昨日、イチジクの実を取ってみました。
もうぽとりと落ちそうなくらい熟した色をしていました。
ところが、
”まだ早いよ、香りだってしてないでしょう?”
横で、元八百屋の娘が言ってます。
”だっておちそうじゃないか”
”そんなに言うんだったら、取ってみれば”
そろりとはさみで、”チョキーン”と切ると
乳白色の汁が切り口からあふれました。
そして、皿に乗せて切ってみると、
あらら、まだ白いじゃないですか、失敗?
香りをかいでみると、なに匂いません。
やっぱり早かったのかな?
”ほうら、言ったとおりでしょう”
鬼の首を取ったように、勝ち誇った家内が言いました。
”あなたは、我慢が足りないのよ”
敗軍の将、何をかいわんや、
だまって、イチジクの実を口にいれてみました。
おおっつ、この甘さ、未熟な色をしていても、さすがです。
国産のイチジクよりも、この未熟さでもおいしいのです。
”すごい、どうだい、食べてみたら?”
”あら、ほんとね、おいしいね”
さっきのけんか腰の物言いは、なんだったんだよ、
そのセリフは、だまって飲み込みました。
「それを言っちゃあおしまいだよ」 寅さんの名セリフになって
しまいます。
”とにかくこのイチジクの実は、正真正銘フランス産だね”
味は、ほんとにグッドです。
今はもう秋?
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あまりに暑いので、秋を呼びに行きたい心境です。
そこで、以前描いていた川越の秋を少し手直ししました。
秋の風情を楽しんでください。
この川越のスケッチは、11月の中ごろでしたが、描いている手が
寒さにかじかんでくるほどの天気でした。
天気は良かったのですが、気温が低く薄い手袋をして、その手袋の指先
を切って描いた覚えがあります。
暑い、暑いといってても、季節は移っていってます。
あと3ヶ月でこんな紅葉が楽しめる季節がやってきます。
喉もと過ぎれば熱さを忘れると、言いますがその丁度喉元を過ぎようと
しているところなのでしょう。
ここで夏バテしないように皆さん気をつけてお過ごしください。
ちなみに私は、冷たいものを極力控えています。
冷たいアイスコーヒー、氷を入れたジュース、アイスキャンデー、
冷えたソーメン、ソフトクリーム、
考えてみるとみんなおいしそうなものばかりですね。
”これを我慢しろって”
”馬鹿じゃないの?”って、言われそうです。