司法制度改革フルコース人生のブログ -4ページ目

”踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らなにゃ損、損、ですよね”

阿波おどり振興協会の方がこのブログをご覧になって、
弁護士が踊り狂っていただきたいと書いているから
警察に検挙されるおそれはないと思われるかもしれません。
それは間違いです。検挙される恐れはあります。

早川先生は弁護士登録はしていますが、法律は知りません。
早川先生は徳島市公安条例も、徳島市公安条例事件の最高裁判例も知りません。
法律勉強した人間なら徳島と聞けば公安条例事件が浮かぶんですが、
早川先生は勉強してないから公安条例に頭が行きません。

報道されている内容だけでは、
どのような形で道路占用許可がなされているかわかりません。
道路占用許可にどのような条件が付いているかわかりません。
報道されている内容だけでは警察が検挙できないとは言い切れません。
警察は市長の部下ではありませんから警察の判断になるんですが。

法的リスクの有無の判断は、
道路占用許可を、まともな弁護士に見せて相談してからにしてください。
 

”完璧な試験制度はないが、こういう不正極まりない試験は許されない”

昔は隠れていたものが表に出て来ただけ
>霞が関だけでなく、日本のあちこちが劣化してきているということだろう

隠し録音、隠し録画の機械技術が発達し、素人でも鮮明な隠し録音をわからないようにできるようになったおかげで、昔は噂レベルだったものが確たる証拠付きで表に出て来ただけです。

早川先生の自治省同期に女性はいますか?いませんよね。
自治省が女性をキャリア枠で採用したのは
平成5年が初めてです。
それまで女性の総合職(昔は上級甲、Ⅰ種)試験合格者がいなかったわけではありません。
自治省が採用面接で女性を一律に減点していたかどうか
証拠はありませんが、疑いは濃厚です。


>いやあ、これは困った。
>さて、どうしたらいいだろうか。

ぜひ自治省の同期会で聞いてみてください。
自治省の過去の採用における女性差別を
早川先生が表沙汰にして世論を喚起すべきです。


他人に厳しく自分や「身内に甘い早川先生のことです。
どうせ自治省に都合悪いこと書くはずないですけど

”無能を装うのも芸の内、ではあるが、さて、この方の場合は如何”

山本一太さんの「気分はいつも直滑降」を読みました。
山本一太さんは、伊達議長が参議院選挙制度改正について仕事をしなかったことを批判していますが、
「伊達議長が無能だ」とは一言も書いていません。
問題は、伊達議長が今回の選挙制度改正でどんな仕事をすべきだったかであり、
伊達議長が有能か無能か、爪を隠しているのか爪がないのかではありません。
伊達議長が無能を装っているかどうかなんて、

比例特定枠導入や議員定数増加となんの関係もないし、どうでもいいんです。


早川先生は、
>山本一太氏の書いたものを読めば、この人が如何にも無能なように見えるだろうが、
>政治家の場合は無能を装うことに長けた優れた政治家がいないわけではないから、
>私は山本一太氏の言説を鵜呑みにはしない。
と書いて伊達議長が無能を装っているかどうかに論点をすり替えようとしています。
伊達議長が仕事をしなかったことから問題をそらそうとしています。

そもそもこの文は論理的なように見せかけているけど非論理的です。
>山本一太氏の書いたものを読めば、この人が如何にも無能なように見えるだろうが、
(これは早川先生の感想 早川先生が読むと伊達議長が無能なように見えるというだけ)
>政治家の場合は無能を装うことに長けた優れた政治家がいないわけではないから、
(無能に見える政治家は必ずしも無能とは限らないという事実)
>私は山本一太氏の言説を鵜呑みにはしない
(ここがインチキ 山本一太氏は伊達議長が無能だという言説はしていない
 伊達議長=無能とは限らないということと、山本一太氏の言説の正当不当には何の関係もない)

早川先生得意のごまかしのテクニックです。引っかかる人はいないようで良かったです。