TODAY'S
 
아버지(アボジ)の使い方

 

「お父さん」にあたる

韓国語は「아버지(アボジ)」です。

 

義父を言うとき、

持っているテキストでも

Yahoo知恵袋でも

「아버지(アボジ)」と言ったら

殺されるみたいな記事が

ありましたが、あってますか

と質問がありました。

 

えぇ!?

どうして?!

と思いました。

 

違うので、

ここでも解説をします。

 

「아버지(アボジ)」

自分の父親を
丁寧に言うとき使う言葉です。
女の人は、
「아빠(パパ)」とも言いますが、
成人男性が
「아빠(パパ)」を使うと
女々しく感じるので、
社会的な評価はNGです。

 

義父を指すときは、

「아버지(アボジ)」より

もっと丁寧な言い方の

「아버님(アボニム)」

 

と言います。

 

本人に対して、

また身内の中で本人を指すとき、

使います。

例えば、旦那や、姑、小姑などと

舅のことをいうときは、

「아버님(アボニム)」

です。

 

ただ、

子供に舅のことをいうときは、

「お爺さん(할아버지)」

と言います。

 

また、舅のことを

身内以外の他人に

いうときは、

「시아버지(シアボジ)」

と言います。

 

ちなみに、

頭につく文字の

「시」の漢字は「媤」ですが、

旦那の家族の名称に

よくつける文字です。

 

ではでは、

週末になって

急に暑くなった感もありますが、

良い週末を送ってくださいね。