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韓国のワカメスープは

 

韓国のワカメスープは

どんなものでしょうか。

 

韓国のワカメスープは

普段はあまり食べず、

誕生日に食べる

象徴的なものです。

 

韓国では

産婦は産後1ヵ月位

ワカメスープを

食べさせられます。

 

 

えっ?

「食べる」って?

と思われますよね?!

 

韓国のワカメスープは

「食べる」感覚のものです。

 

その理由は、

韓国のワカメスープは

ワカメをたっぷり入れて

煮込む鍋みたいな感覚に

近いものだからです。

 

そしてそのワカメも

日本のカットワカメとは

全然違うものです。

 

どちらかというと、

日本の春にスーパーに出回る

太い茎の付いたままの生ワカメを

そのまま

昆布みたいに乾燥させたものを

水に戻して適当にカットして

煮込んだスープです。

 

味付けは塩味で

出しは

牛肉か、煮干しでとります。

もちろん

ニンニクもたっぷり投入!

 

牛肉のスネ肉も入れるのが

定番です。

 

大きいどんぶりに入れた

ワカメスープを

韓国の産婦は

産後1ヵ月間

毎日3食食べるわけです。

 

その母のことを

思い出させるためでしょうか、

誕生日の時も

ワカメスープを食べるのが

韓国流です。

 

 

 

 

 

表紙の写真は、こちらのお店からのものです。