STEP.5電話を切る時の韓国語(その5)

 

電話を切る時の
表現について
シリーズでみています。

電話を切る時
韓国人同士は
どのような
挨拶をするのでしょうか。


その挨拶は、
相手によって
時間帯によって
シチュエーションによって
いろいろです。


今回は、

「수고하세요」
(スゴハセヨ)
(頑張ってください)

です。


①丁寧に言うなら、
「수고해요」
(スゴヘヨ)
(頑張ってください)

②ため口でいうなら、
「수고!」
(スゴ!)
(頑張って!)

③敬語を使う相手には、
「수고하세요」
(スゴハセヨ)
(頑張ってください)

語尾はそれそれ
違いますが、
原形の単語は
「수고하다」
(スゴハダ)
です。

この「수고하다」
という単語は、
辞書で
「苦労する、労苦する、骨折り」
などの意味として
紹介されていますが、
実は
韓国語では
「よろしくお願いします」
の意味もあります。

この単語については
別な機会に書きますね。

電話を切る時の
話に戻りますと、
返事をする時は
相手との間柄によって
3つのものから
適当なものを
選んで使えます。

また
使う場面ですが、
この
「수고하세요」
(スゴハセヨ)
(頑張ってください)
は、
言葉の意味からも
推測できるように
相手が
仕事だったり、
家事だったり

何かしたらのやることや、活動を
控えているだろう
と思われるとき
使います。

そう考えると、
日中はいつでも

使えそうです。
 

一方、
もし夜遅い時間に

電話を切る時は

どうでしょうか。
使えるのでしょうか、
使えないのでしょうか。

その答えは
続きの記事で
ご確認くださいませ!