STEP.8韓国語子音の名前に母音「ㅣ」と「ㅡ」がある理由

 

子音の名前に関する

内容を

このようなラインナップで

お伝えしています。

 

①韓国語の子音には名前がある

②子音の名前の規則性

③子音の名前の必要性
④子音の名前制作の時期と創始者
⑤子音の名前が最初紹介された様子
⑥子音の命名時期と、2文字名前の理由
⑦3つ(ㄱ,ㄷ,ㅅ)が例外である理由

⑧名前に母音「ㅣ」と「ㅡ」がある理由

⑨子音の名前を韓国人はどう思うのか

 

このシリーズも

残り2つです。

 

今回は、

⑧名前に母音「ㅣ」と「ㅡ」がある理由

です。

 

 

韓国語の子音の名前は

2文字でしたが、

どうして、

1文字目の母音は「ㅣ」で
2文字目の母音は「ㅡ」で

できているのでしょうか。

 

また、

韓国語の母音は

基本母音、合成母音

全部21個も

ありますが、
どうして、

この2つの母音が

使われたのでしょうか。

 

結論から言いますと、

その2つの母音が、

子音の音を

一番邪魔しないものだから

ではないか

という見方が

あります。

 

「ㅣ」と「ㅡ」は
陽母音でも陰母音でもない
中性母音ですので
子音の音を表すのに

邪魔しない、
ということでしょうね。

 

なので、 

この2つの母音

「ㅣ」と「ㅡ」が

子音の音を表すとき

採用されたかも、

ということです。


母音の2文字が

一緒に

使われたのも

理由があるようです。

 

例えば

単語の最初の音と
単語の最後の音を
全部この母音

「ㅡ」で表すと、

二つの音の区別が

しにくくなります。
 

例えば、
「ㄴ」の名前2文字を

全部「ㅡ」母音で

現したとしたら、

名前は

느은

になります。

 

しかし、

母音「ㅣ」と「ㅡ」を

混ぜると、

名前は

니은

になります。

 

日本語的に音を書くと、

前者は、ヌウン

後者は、ニウン

となります。

(実際の韓国語の音は少し違いますが)

 

 

後者の方が

「ㄴ」の音を

際立たせてくれる

ような気がしますよね?!

 

ということで

今回の記事では、

子音の名前に

母音「ㅣ」と「ㅡ」が

採用された理由について

ご紹介しました。

 

次回はいよいよ

本シリーズの

最後になります。

 

最後まで

お付き合いください。

 

この記事のシリーズの内容をまとめたものを動画でもお楽しみいただけます!

 

 

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~アンニョンハセヨ~

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