2023年大晦日 | あいたい

あいたい

自死遺族(息子が自死で逝ってしまいました)として残された母のひとりごと。
【お願い】アメンバーは同じ境遇の方に限定させていただきます。
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2023年もあと10時間ほどで終わる。

 

新しい年…

でも何も変わらない日々。

 

息子よ

ママは8月15日から翼を一つもぎ取られたようだよ。

片翼だけの飛行…

 

は無理だよね。

もう2度と飛べない。

 

バカ息子よ

聞いているかい

なぜ逝ってしまったのか

 

はじめはそう思った

 

次に

自分を責めた(これは今も)

どうして何とか救えなかったのか…

後悔と懺悔の日々

 

 

そして

毎朝祈ってる

そっちで辛くありませんように

寂しくありませんように

 

 

今も

ただいま

と帰ってくるのではないかと

待っている

 

あいたい

あいたい

あいたい

 

憎まれ口言いながら

帰っておいで

減らず口たたきながら相手するから。

 

 

 

きみはどうかわからんが

ママは世界で一番きみを愛してるよ

(パパと妹には内緒…)

 

 

 

おまけ

うちの猫の長男(黒猫)の具合が悪いです。

毎日輸液と強制給餌の日々。

ここでも

命について考えさせられてる。

無理やり生き永らえさせるのはどうなのだろうと…。

 

どんな姿でもどんなに人間のエゴでも生きていて欲しいと娘は言っている。

 

今年は

命を

考える年のようだ。

 

 

 

 

むずかしい