3年半で錆び錆びでしたが綺麗になりました
マフラーステーは磨いて黒メッキをしてみました。
黒メッキはネジには適していますがステーには合わなそう
直ぐに錆びそうです。
次に錆びたら耐熱塗装にします。
やってみないと解らないですから。
空冷シグナスの感覚ではマフラーは消耗品。2年で壊れるというイメージでした。
水冷4ｓｔマジェスティSはサーモスタット管理しているので油温も排気温度も上がり辛いようでマフラーは壊れにくいようです。
ビームスは他のメーカーに比べ性能は上がらないですが静かなので気に入っています。
まだまだ使えそうです
決断！
中古で購入していたメインハーネスをカスタムして組み換えすることにしました
まずは検証
ですが何故警告ランプが点灯するか不明…。
宝探しの様なもの
2日悩んだ末に既存のハーネスは諦めました。
いずれ不燃ごみ行きです。
組み方は中古ハーネスの方がまだマシの様子。
警告ランプは点灯しないのはテスト済みでしたので入れ替え決定！
しかしスターターハーネス端子付近はまた焼け焦げ…。
マジェスティSのセルモーターはパワーあるのかも知れません。
現に圧縮圧力16kgの182ccでもブンブン回りますから
定格オーバーで焼け焦げかと予測します。
既存のハーネスは高品質ハーネスなので移植します。
1年程使用するが全く変化なし
銅線を高性能にしてもセルモーターの本来の性能以上に上がることはありません。
セルモーター回転不足は本来の性能よりダウンになっているはずです。
適切な銅線に組み換えが良いと思います。
セルモーターがギュルギュル回転不足は内部のブラシが消耗し過ぎの様子です。
ブラシ部品はヤマハから部品供給出来るようです。
ついでに増設電源をメインハーネスに組み込みます。
①ETC
②USB1個
③グリップヒーター
④水温計
⑤油温計
⑥サイドマーカー&19mmLEDスイッチ&マーカーコントローラー
⑦増設用
かなり苦労しました！
2週間ほど
カチャンカチャン
グリップヒーターもかなり検証しましたが余り暖かくならないです。
また次冬に持ち越しします。
出来る事。
銅線折れ曲がり多数あり。
特に黒マイナス線でした。
出来るだけ負荷の無いように組み換えしました。
以前はバッテリ―と電圧計で0.4-0.5Vほど誤差がありましたがほぼ無くなりました。
効果があったと信じたい。
KOSO油温計の断線は苦労しました。
電源線が細すぎで少々線が動いても断線。
結局メーター間近から線組み換えでやっと断線無しになりました。
まだ以後検証ですが、セルも良く回り、断線も無し。今のところ気持ち悪い様な所はありません
つづく
ブラックさん
既に白になっているが
182キット組み込み後にパンパン排気になってしまう様子。
ダイアグツールでCO調整をしてみよう。
+5/+10/+25/-5
少々変化するが基本変わらず。
定番の学習機能リセットをしてみよう。
変わった！
パンパン排気は殆どなくなった。
添加剤入りエンジンオイルも気になるとの事でパワクラオイルのストックがあるので交換行う。
対策のバルクリ最大時のタペット音はほぼ気にならなくなる。
2-300km走ると油膜安定して尚静かになりますよ
カーボンも付着してきて安定したので再度圧縮圧力測定
15kg…。
対策してもまだ異様に高い
マジェスティSは純正10.5-12kgでもガスケット抜けし易いのに…。
未対策ポン付け取付だと16.5-17kgくらいありそう…。
圧縮が高いのは燃焼効率が上がりパワーが出るようですが182キットポン付けだと異様に高すぎる様子。
通常圧縮は9-12kgらしいです。
どんなに高くてもアイドリング後14-14.5kgほどにしないとガスケット抜けならまだマシ。
ピストンが穴開きそう
プラグも点検したけど焦げ気味…。
圧縮落し、排気効率向上、駆動調整、燃調セッティングが課題かな。
吸気、燃焼、排気のバランスが良くなると、まだまだ速くなるはず
頑張れー！
つづく
