マジェスティS カスタム -26ページ目

マジェスティS カスタム

次世代ミドルスクーターマジェスティSのカスタムブログです。
他のオーナーの方々の参考になれば幸いです。

ご近所さんのリアディスクになった4型ロンホイ車。

足回り/ブレーキカスタム進行中です。

ドックハウスのスイングアームを購入されましたが金具パーツを金から別の色に変更したいとの事。

アルマイト屋さんに依頼。

10日程で出来上がり。

 

アルマイトですが下地が非常に重要です。

1個だけ荒いパーツがありました。

アルマイトをすると、その荒い状態で出来上がりです。

予め予測していたので事前伝達でご了承頂く。

 

自分のアルマイト屋さんは【マット系の黒】のみ対応です。

価格は高くは無いですが下地については自身で加工又はご理解の上依頼をお願いします。

 

ガンメタアーム/黒金具ウインク

 

タンデムステップの右側だけ開かない。

3型も4型も土台は一緒の様子。

中金具は若干違う。

パーツリストでも品番は皆違っていました。

 

底面がいっしょならこのゴリゴリ感は何?

うーん、何かが違う。

ちーん爆  笑

左右のバネが違う。

入れ替えすると左右パッコンパッコン開閉する口笛

同時作業でバネ混在していた様子。

 

1案終了

 

つぎ2案

キャリパーホースをバイクショップで取り付けてもらったそうですがエア抜きが甘い。

確かにグニャグニャびっくり

 

バイクショップで再度依頼をするべきと伝達するがこちらで対応する事となりました。

工賃発生をご理解頂く。

 

エア抜きはフロントは7割

リアは4割ほど

 

難解なリアから2500mmホースのエア抜き行う。

長いと抜きづらい。

簡単エア抜き方法で行う事30分以上経過。

何かおかしいチュー

レバーは調整6番ではガッチリするのに1番だと全く緩い。

ホース内はエア無しなら反力7割以上は行くはず。

握り込みではガツンの反力あり。

マスター気泡も殆ど見られず感触は9割以上のはずですが、この遊びは何?

 

ちーん爆  笑

調整レバー精度不足チュー

通常はシリンダーを1割程押していなければなりません。

2mm程足らない。

安かったらしいです。

 

気付いたのは3時間後チュー

チャンチャン。

 

仮で調整ワッシャーを入れてみたらガッチンコ制動!

 

予め社外パーツを取り付けているとこの様な事が起こるのですね。

検証してから作業しないと焦る。困るばかりです。

 

4型は前カウル外しは難しい。

リアカウルを外さないと前カウルが外せないらしいですびっくり

 

【260mmローター/akcnd鍛造4P/アクティブ黒ホース赤金具/縦45度ステンアダブター】

 

出来る限り作業を行いカウル戻しをするともう真っ暗。

 

キャリパーがどう制動するのか知りたかったのでシグナス4型を試乗させて頂く。

 

ぶおーーーーん

おかしい!この4型!

駆動変更していますか?

していない。

そこそこ速い!

4型は駆動変更しても速くならないとの情報。

 

前車からの移植のウオタニパワーコイルを装着していました。

点火チューニングのこれだけ。

遅くはないです。

うーん

点火チューニング恐るべし爆  笑

 

前後ブレーキ

いいっすねウインク

レバー精度不足で遊びが多いだけです。

シグナス重量なら純正マスターで十分だと思います。

鍛造キャリパーを一度使うとダイレクト感が良好で鋳造にはもう戻れません。

ブレーキロック転倒防止になりますからウインク

 

ユーザーさんは自分のカスタムエンジン75%のマジェS試乗ラブ

GJフォークガン見ラブ

 

気に入ったみたいです。

いずれ買うかなウインク

 

走ろう!遊ぼう!

 

つづくウインク

C2-湾岸-山〇トンネルコース

風の強いC2で120巡行

9000弱で127までマーク

水温80℃前後

油温70℃びっくり

油温正確?

ブラックさんの車両も80℃程。

カスタムハーネス交換と同時期にKOSO油温計もリニューアル。

正確だと思います。

 

2台ともエンジンオイルはパワクラレーシングSPです。

フリクション超軽減なのに油温が上がらないびっくり

余りに上がらな過ぎで少々オイル増量しても2-3℃程の上昇。

カスタムエンジンでも十分対応しています。

 

全開走行後でもエキパイが触れるくらい熱が出ないようです。

ヘッドカバーも素手で触れます。

コイツがエンジンを守っていますウインク

 

湾〇で全開130走行していたら自分を見失ったようでブラックさん右車線からあっという間にぶち抜く。

15km以上差があったと思われる。

さすがボアアップ口笛

 

山〇トンネルでは工事、事故で渋滞。

検証できず。

最高速チャレンジは次回に持ち越し。

 

漏れ無し。

エキパイ温い口笛

 

155カスタムエンジンの目標

9500-10000で140は持ち越しとなりました。

 

徐々にセッティングが出てきました。

現在75%程。

 

つづくニコニコ

エンジン特性が変化したためにデータ不足でした。

エンジンがクリーンな時は不具合は出にくい様子です。

3回目給油後から異変あり。

走行250km程です。

漏れ出しは無いようです。

症状は燃焼についてです。

バルクリ調整/駆動調整など10パターン程行う。

アイドリング後の水温52.7℃/油温21℃

測定方法がバラバラでした。

以前よりやや下がった様子。

サーモスタットON80℃前後/油温30℃前後で統一するといつも一緒のはずだと思います。

バルクリ調整後67番リセットも多々行いました。

プラグ焼けは適切だと思いましたが冷え型をテストしてみました。

モノタロウ

NGKイリジウム冷え型

少し短い

取付走行

合っていなそう。

加速段付き。

 

データ不足で純正プーリー12gで様子を見る。

加速6000rpm

 

300km程でリング馴染みした様子。

高速を走ってみました。

高速はいい感じ口笛

 

8000rpm以上から本領発揮

グングン伸びる

ちょい強風でも120巡行可能

強風でも115以下には落ちない。

 

帰り道350km走行後

高回転を回してみました。

ちょい下りですが10000回る。

駆動不完全なので130

微妙チュー

 

目標はあります。

本来このキットだと中速域をターゲットにしているようです。

排気量は純正と同じ155ですから。

高速高回転は回らない。という話です。

ですが自分は9500-10000で140を目標にしています。

 

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なんでヘッドを磨いたの?という話ですが本来は年末にピストン磨きのみで組み込む予定でした。

一人でバラシをしていてガスケット剥がしで手間取り一日で組み込み出来ませんでした。

 

→ガスケット剥がしコツ:カウル外しなど準備が出来たら再度エンジンを温めてからヘッド外しだと剥がしが楽になるようです。整備士情報ですウインク

 

一日で間に合わなかったので部屋にヘッドを持ち帰り確認するとアルミカス多数チュー

ヘッドを少々触れても手が血だらけチュー

仕上げは全く行っていない様子。

 

本来このマジェスティSのエンジンは何だろう?

リアブレーキがドラム設定になっている。

違う車種の使いまわしでしょうか?

コマジェでもマックススターでも無し。

エンジン自体は世代が旧品。

中身は性能を出す為に最新高精度部品になっている様子。

ベアリング、ローラーロッカーアーム、バルブ、ピストンはいいですよ口笛

純正ピストンも仕上がりは良いので磨けます。ピカピカになりますよ爆  笑

 

色々部品を取り扱っていると、加工しないと販売できない。など稀にあります。

部品を見ると、ん?出来るだけ初期に気づかなくてはいけません。

 

このヘッドを部屋で見ると、ん?

マジェスティSを速くする鍵がここにあるプンプンと判断。

ヘッドのIN-OUTが非常に荒い様子です。

RZ250RR FZ400 シグナス1型 2型 と手を加えてきましたが一番荒いと判断。

せめてバリ取り。

出来れば磨きたいと思いました。

 

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【異変】

3回目給油後から異変あり。

走行時エンジンから微コンコン音有り

夜間ミーティング前:ややコンコン

夜間ミーティング後:中コンコン

 

やばいチュー

 

最初は駆動音かと思いましたが違うチュー

燃焼に関する事柄の様子。

 

ちーん爆  笑

 

燃焼不良!

実はレギュラーガソリンで走っていました。

 

予め言われていました。

レギュラーだとノッキングするかもしれません。

過度なノッキングだとエンジン壊れるかも知れませんよ。

通常はハイオク対応ですよ。

 

自分のイメージていたノッキングと違い解りませんでした。

でも恐らくノッキングだと思いました。

ただどうなるの?とも知りたかったのでレギュラー3回給油していました。

残り3L

 

シートカウル外し/フットレスト外しで燃料タンクから残3Lを排バイクタンクに移し替え行う。

タンク内ほぼ無し

キーON

燃料ポンプウイーンウイーン爆  笑

吸い上げる燃料が無いチュー

ガススタまで1km程手押しする。

 

マジェS結構重い、汗だくチュー

やや坂道、誰か押してください爆  笑

 

ガススタで【ハイオク】注入。

間違えそうチュー

 

ゼロタンクは掛かり辛いという昔の話。

セル一発始動!

流石現行インジェクションシステムウインク

 

走行5km程コンコンしていましたがその後徐々にコンコン無くなる。

10km程走行するとほぼコンコン無しになりました。

 

レギュラーは適応できなかったのか―チュー

ピストン、バルブ破損する可能性もあるとの事でしたが、その後プラグ確認、圧縮測定もしても変化なしだったのでエンジン開けずのままです。

走行してもいい感じにはなってきました。

 

ピカピカエンジンにしても燃焼後カーボンは付着してしまうので性能を保つためにはカーボン除去添加剤を入れ続けます。

エンジンカスタムすると必ず管理が必要です。

ショップで取り付けたとしても管理は自身だと思います。

性能を維持するためには手間は増えてしまいます。

 

キャブだと季節ごとにセッティングしなくてはならない。

インジェクションになりある程度補正が出来たりサブコンで微調整が出来るようになって格段に手間が減りました。

 

自分のマシンは燃焼室磨きをした影響かと思いますがアイドリングはやや不安定です。

ECU自動調整で今のところエンジンストールしません。

キャブだとストールしているでしょう。

流石インジェクションシステムウインク

 

キャブの様にセッティングがバッチリならガン!としたレスポンスはインジェクションだと鈍くなるようですが、エンジンストールしない。

再始動も全く掛からずなどの症状が無いのでインジェクションはいいですねウインク

 

まだ70%の出来です。

お楽しみは続きます。

 

つづくウインク