ご要望があり前カウルの外し方を掲載しました。
最初は二人で作業が良いと思います。
前カウルを外す時に手が欲しいのです。
必要な工具です。
マジェSはトルクスが多く使用しているのでレンチだと作業し辛いのでトルクスドライバーを使用しています。T25です。カウルを外すのはこれ1本で賄えます。
画像にボルト類や爪に色分けをしました。
間違えていたらごめんなさい。既に画像更新してしまったので元画像がありません。
トルクスは赤
+ボルトは青
小+ボルトは黄
ナットは桃
カウル爪は緑
その他は茶
自分は一気にビス・ボルト類をすべて外してからカウルを外します。
黄の小+はフォークと干渉する為に使用しています。
ボルト類を外したらサイドから外します。
改めて見るとすごいツメの多さです。
サイドが一番厄介かもしれません。

サイドはカウル外しを使わないと取れません。
気をつけなくてはいけないのが、上側の爪がすべて外れるとこちらに落ちて来ます。
体や大きな布などでガードして置かないとサイドカウルが傷だらけになってしまします。

サイドが外れたらライト上のカウルです。
カウル外しをガッツリ入れれば前側にずれてきます。
こちらは外す時は簡単ですが、入れる時は少々コツがいります。
確認用です。
間違えてボルトの所に緑になってしまいました。
純正ホーンなら外さなくても良いかもしれません。
ナット4本を外して前カウルを外します。
前カウルを外す前にフェンダーに布を敷いていた方が良いかも知れません。
装着するときはこのインナー部分が外れる事があります。
できればここは慣れるまで二人で作業が良いかもしれません。
上の爪から外します。下の方へ向って外していきます。
ここのインナーに食い込んでいる爪がきついです。
自分のはバイザーの関係できついので既にここの爪は折れてしまいました。
下が外れたら前に少し押し出しライト配線、ウインカー配線、マーカー配線のコネクターを外します。
配線が外れたらカウルの外外を持ちやや広げながら外します。
カウル外し完了です。落とさないで下さい。
【装着時の注意】
このインナーが外れるとハンドルを切った時に干渉するので注意です。
①②まででストップです。配線接続をして下さい。
ある程度入ったら、もう一人の人が前カウルを持ってもらって配線接続をして、カウルを前ボルトに入れて4本のどれでも良いのでナットで軽く締めて下さい。2-3山くらいにして下さい。落ちなければ良いのです。
あまり入れてしまうと下側の爪が入らなくなってしまいます。
ここは上手く入れるしかないです。
ここが入ればほぼ入ったようなものです。
すべて入ったら意外に内側が飛び出る事があるので確認しましょう。
カウルが入ったらキーONにして配線確認をしましょう。
なにか点灯しなければ再度カウルを外して確認しましょう。

あとはライト上とサイドを装着
ボルトナット類を元に戻して完成です。
















