シャープの転換社債が底堅い。本日は前日比0.5円高の78.5円。何か40円台であったことを知っているとすごく割高のように感じるが、未だ最終利回りは30%を超えるレベルである。

あまり値動きに一喜一憂したくない人や、勤め人で相場に張り付くことができない人はまだ買っても良い水準と思う。何しろ償還までに倒産しなければ、実質的に預金利子の1000倍を超える利回りを享受することができるのである。

しかし、虎の子の資産を全て投資するのはすごくリスキーであるので、あくまでも使い先が決まっている資金ではなく、余剰資金の範囲内で投資するべきであろう。

年末は以前ブログで触れたとおり、台湾に行くことに決まった。温泉と伍分車(製糖工場のトロッコ列車)と屋台等でB級グルメ三昧、マッサージ店でリラックスする予定である。台湾株で値上り益と高い配当をもらっているので、少しでも還元したいと考えている。
日経平均が1万円を回復した。日経225銘柄については、2000年に大幅な銘柄入れ替えを行っているため、実際には現在の大証平均である1万7千円が昔からある日経平均に近いのではないかと思う。実際の景気が良くなっているわけではないので、今この流れに乗って積極的に上値を追って買い進めるのは少々危険と思っているので、自分としては様子見の段階である。

シャープ株は今日、終値で前日比-20円となって上昇に伴う利食いが出た感じである。実際シャープの業績のアップが確認できたわけでも、財務内容が劇的に改善されたわけでもないので、今でも少々過熱ぎみであると思う。しかし、自分が保有しているシャープのCBは本日も着実に上昇している。もし、シャープのCBが償還(額面700万円)された場合には、その償還金で海外株で配当利回りが10%を超えるような株をごっそり購入し、着実にアーリーリタイヤを視野に入れようと思っている。

さすがにここからは何でもかんでも買っていいのではなく、出遅れている株を丹念に拾っていくつもりである。
ただちに景気が良くなるわけではない。円安も一服であろう。財務大臣や来年4月の日銀総裁に誰がなるかも重要である。自分は街づくり行政に携わっているので、自民党が復帰することは良いかもしれないと思う。実際にゼネコンやハウスメーカー株、J-REITが急騰している。

が、本番はここからである。今は期待感だけで上げているが、日本の市場は今まで米国の写真相場といわれているほど海外市場に左右されやすい。業績が絶好調でしかも東証2部の内需小型株であっても前日のNYダウに連れ安するのはなんともやりきれない気分だった。少し前は中国の上海や深センB株はNYダウと逆方向に動いていたが、現在は外国人の保有が増えたからか、海外市場と逆に動くことが少なくなってしまった。

個人の資金を株式市場に取り戻すには、税金面での支援が必要であろう。配当金と値上り益に対する税率を同じにするのでなく、リスクをとった分の見返りとして、値上り益に対する課税を低くするべきであろう。金持ち優遇はケシカラン、などと言っている場合ではないと思う。




シャープの第20回転換社債価格の上昇が止まらない。

先週終値で額面100に対し76.75まで上昇した。買った当時はこんなに早くここまで上昇すると思わなかった。このまま償還されればの話であるが、税引前で200万円以上の収益となる。現在も追加購入の注文を出してはいるが、「買うから上がる、上がるから買う」の状態であり、注文が成立しない。第三四半期の決算が出て一波乱あれば、また安値で購入できるかもしれない。

現状では転換社債(CB)市場は閑散としている。取引が成立している銘柄はごくわずかである。バブル時にはCBだけで紙面一枚くらいあったと記憶しているが、バブル崩壊と同時に額面割れのCBが続出して満期で償還せざるを得なくなり、債券を株式に転換してもらうという発行体にとってのメリットがなくなってしまった。

阪神淡路大震災の際には、復興のため関西の企業がCBを発行していた。それらのCBが拓銀ショックで暴落したので、格付けがBBBであった、山陽電気鉄道と関西スーパーのCBに投資していた。大手の鉄道会社がデフォルトを起こすことは通常考えられないが、当時は80ぐらいまで売られていたと思う。結果的には山陽電気鉄道はオーバーパー(100円以上)で売却でき、関西スーパーは満額で償還されたので、投資としては非常にうまくいったと思う。

自分が投資する際には、その企業のサービスを以前利用したことがある、あるいはその企業に知人が勤務している企業を優先して投資している。山陽電気鉄道も関西スーパーも自分が関西に住んでいたころ利用していたからである。

株主優待目当てで損切りできずに塩漬けしている銘柄もある。また、過去にあった思い出深い今は亡き株主優待もあった。

1つ目は和歌山県にある自動編み機のメーカーである島精機。

継ぎ目のないのセーターの編み機を開発して欧州のアパレルのトップブランドメーカーから引っ張りだこであるということで株式を購入したが、円高もあって業績が悪化し株価は下落の一途をたどった。

だが、同社は年に二回の株主優待があり、ホテルの割引券や魚介類といった特産品が送られてくる。南紀白浜に「ホテル・マーキーズ」があったころに割引価格で宿泊したことがある。BSE騒ぎで牛肉が避けられていた時であったため、代わりにクエのステーキが出てきたことがあった。

2つ目は名古屋にあった先物取引の会社であるグローバリー。

購入した当時、商品先物取引の会社はだいたい配当利回りが4%以上の高配当で、グローバリーもそのうちの1社であった。当時525円で1000株購入した。配当が20円だったと思う。その後850円まで上昇し利益確定で売却したのだが、その直後なんと金貨を株主優待にしたのである。

その後しばらくして金価格が上昇し始めるに従いグローバリー株もうなぎ上り。五輪で活躍したマラソン選手も在籍していた。たしか2500円くらいまでは上昇したと思う。正直「売るんじゃなかった」と後悔したものである。しかし同社の不正行為が発覚し、結果的に顧客の流出がとまらず上場廃止になり株券は紙切れになった。

あのとき欲をかかなくてよかった、と今でも思っている。

最近は保有が減ってしまった日本株であるが、株主優待のあるものは未だ保有している。そのうちニプロ株は約10年保有している。最近、1000株追加購入したが、その後IPS細胞で山中教授がノーベル賞をとってから材料化して、買値からは30%以上値上がりした。

この銘柄、以前は「ニッショー」という大阪のスーパーマーケットであった。自分は子供のころ大阪の豊中市に住んでおり、近所にニッショーがあったため購入した。配当性向が50%と高かったのも動機である。

当時は「ニッショー」の優待は買い物券1万円分であったため、わざわざ大阪まで行ったことがある。今はJCBのギフト券1万円分となったため、非常に使い勝手が良くなり、専ら妻へのプレゼント代にあてている。

もう一つは「積水ハウス」である。この銘柄も以前は「積和不動産」株であったのが、親会社である積水ハウスと株式併合された。積和不動産の業績は当時絶好調で株価が高かったため、併合した後は株数が1.28倍に増え、実質的に株価は3倍以上になった。

積水ハウスは中間配当で新潟県から新米5kgの株主優待があり、普段食べている米よりも美味しい。米が美味しいとおかずも旨くなる。そのため、無借金経営のユニオンツール株がかなり割安に放置されていたので、100株購入してしまった。再来年の1月に米が送られてくる予定であり、今から楽しみである。
現在自分が利用している証券会社は7社。預かり資産の順でいうと、
アイザワ>野村>ユナイテッドワールド>楽天>みずほ>大和>SMBC日興の順である。アイザワ証券だけで3,000万円以上の預かり資産がある。

アイザワ証券はアジア株が充実していて、保有していた銘柄が値上りした結果資産額が最も大きくなった。最も利用している期間が長いのはみずほ証券(当時和光証券)で、これは当時職場に最も近くにあった証券会社が和光証券であったことによる。

その後、外国債券のラインナップが充実していた野村證券や職場から比較的近くにあった日興証券や大和証券にも取引を拡大した。が、ここ最近取引を大きく減らしたのが大和証券である。理由は海外証券について未だに口座管理料を年間3,150年も徴収していることである。他社は最近はネット系でなくとも外国証券の口座管理料は無料になっている。

逆にこのところ取引増やしているのがネット系の楽天証券である。米国株や外国債券、ETFにも強いことが大きい。また、資産額をリアルタイムで更新しているのもポイントが高い。欲をいえばジャンク債も扱ってほしい。あと、ダウジョーンズからの投資情報の提供をやめてしまい、米国株の情報が把握しにくなってしまったのが残念でならない。ぜひ復活してほしい。

自分としては、国内株は当然のこと、海外株や海外債券、転換社債がすべてネットでかつ、格安の手数料で取引できる証券会社が理想である。







早いものでもう2012年も終わりである。

年末は日本は寒いので、どこか温暖な地域に行ければと思う。自分は温泉に行って旅館に宿泊し、地元の料理に舌鼓みを打つのが何よりも楽しみなのであるが、温泉で海外といえば台湾が有名である。

過去に台湾は5回行き、北投、烏来の温泉に浸かったことがある。台湾の温泉は原則水着着用なので、あえて安くて景色のいいところに立地している温泉付きのラブホっぽいところに行って、個室の温泉に浸かることもある。

台湾は旅行だけではない。台湾株も600万円ほど保有している。自転車で世界的企業である巨大機械工業(ジャイアント)や、中華電信、台湾モバイル、山陽工業、ETF台湾(EWT)等に投資している。

何より配当が良いことや、株式併合、資本返還といった株式の需給改善策に積極的であること、中国との関係が比較的良好といった理由により株価も堅調である。また、カキ氷や小龍包、麺類をはじめとしたB級グルメの宝庫でもあるし、マッサージも日本に比べて格安である。

また今年も行きたいものである。
日本株の場合、9月の中間配当金が入る時期である。

自分は当然ながら配当金については銀行口座に自動的に入金するようになっているが、全部再投資するのでなく、一部は使うようにしている。

今回は誕生日であった妻にプレゼントということで近所のレストランにディナーに行った(配当金ということは特に言っていないが)。前沢牛のステーキと伊勢海老のグリルなど8000円のコースとシャンパンとグラスワインの白と赤を頼んだ。

このレストランはかなり有名らしく、店内には有名人のサインが並んでいる。年末は予約がなかなかとれないのであるが、この日は空いており、オーナーといろいろ話ができて非常に楽しい時間を過ごすことができた。

配当金を全部倹約して再投資しても良いのであるが、きちんと家事をこなし、さらにきちんと男性並みに稼いでくれる妻には非常に感謝している。妻はワインが大好きであるので、こういうことはケチってはいけないと思っている。普段の生活が楽しいと投資も楽しくなる。




株の醍醐味の一つとして「テンバーガー銘柄」を見つけることであろう。
競馬でいえば万馬券であろうが、10倍以上値上りする銘柄を発掘できたとき、株やってて良かったという気持ちになる。

自分の保有している株式の中で現在も保有しているなかでテンバーガー銘柄は2つある。

1つ目は、香港の康師傳(0322.HK)。買値は1.5HK$で、現在22.2HK$である。台湾資本で即席めんと飲料のメーカーであったが、中国本土へも進出し、日本のサンヨー食品やアサヒとも提携している。かなり昔から推奨銘柄と言われていたが、台湾が民進党から国民党に政権交代してから本格的に上昇したと思う。やはり日本企業と提携することで対外的な信用も高くする一方で、中国大陸への足掛かりもきっちり整えていことが大きい。

2つ目は韓国のコリアクムホペトロケミカル(011780.KS)。買値は2290KRWで、現在119500KRWである。これは今考えたらかなりリスキーであったが、買った当時すでに破たん寸前で監理銘柄であったのをわずか4万円程度購入し、その後構造調整といったリストラ計画などを次々と打ち出した結果、あれよあれよという間に株価は約45倍になった。配当金だけですでに元本を回収しているのはこの銘柄だけである。

韓国株は世界的に有名な企業もあるが、日本で扱っている証券会社はアイザワ証券以外はほとんどない。以前は東洋経済日報という出版会社から四季報が出ており、投資するのに結構役立っていたが、現在では発行されていないと思う。

現在もテンバーガー銘柄を発掘中である。