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 活気づく「ガンダム」コンテンツ、その魅力と最新タイトルに迫る


 「機動戦士ガンダム」シリーズ。日本を代表するアニメーション作品にして、リアルロボットの金字塔ともいえる作品です。
 
 1979年の放送開始より、2014年で35周年を迎えた長寿シリーズでもある「ガンダム」。昨年はこれを記念した生誕35周年イベント「RISE! 世界は動いている」も開催されました。このイベントでは様々な記念作品が発表され、多くのガンダムファンが歓喜。今年に至るまで様々なプロジェクト作品が世に送り出されてきました。そこで本稿では、この35周年記念プロジェクト作品の展開をはじめ「ガンプラ」や、最新ゲームタイトルの展開を今一度改めて見ていきたいと思います。
 
 ◆「ガンダムコンクエスト」
 
 ガンダムを語る上で、もはや切っても切り離せなくなった存在である「ゲーム」展開。形態・機種を問わず日々、様々なプラットフォームで多種多様な「ガンダム」タイトルを目にすることができます。その中でも今、特に注目したいタイトルがスマートフォン向けアプリ『ガンダムコンクエスト』です。アーケードで稼働中の『戦場の絆』や『エクストリームバーサス マキシブースト』も人気のタイトルですが、手軽かつ複数のガンダム作品が登場するという点でチョイスしました。
 
 本作の舞台となる世界は、『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズのように数々のガンダムワールドが入り混じったオリジナル設定の地球圏。敵味方陣営が地球を中心に4つのコロニー勢力に分かれており、プレイヤーはその1つを選択して自陣を勝利へと導いていきます。それぞれの陣営には、作品の垣根を超えて様々な組織が入り乱れており、時には意外なキャラクター同士のクロスオーバーも楽しむことが可能です。
 
 本作は大きく分けて「シミュレーションパート」と「アクションパート」の2種類の遊びを楽しむことできます。自分だけのオリジナル自軍部隊の編成・強化を行うシミュレーションパートでは、自分が管理するコロニー内で格納庫や修理施設といった建物を利用したり建設したりすることで、軍備を整えることができます。
 
 整えた軍備は定期的に開催される「戦争」で活用。「戦争」は戦略SLGになっており、自分が編成した部隊で敵拠点の征圧を目指します。
 
 またアクションパートでは、自分が強化・改造した機体を使って、実際に機体を操縦してのモビルスーツ戦が繰り広げられます。こちらは最大4人によるオンライン協力プレイが可能で、領地の拡大や仲間と協力していくことが重要となっていきます。…



 公明党本部の窓ガラス割った疑い 男逮捕


 
  東京・新宿区にある公明党本部の警備室の窓ガラスに鉄パイプのようなものを投げつけたうえ、足で蹴って割ったとして、25歳の男が警視庁に逮捕されました。
  28日午前8時半ごろ、新宿区南元町にある公明党本部で「ガラスを割った者がいる」と警備員から110番通報がありました。警察官が駆けつけたところ、25歳の自称・無職の男が警備員に取り押さえられていて、器物損壊の疑いで現行犯逮捕されました。
 
  警視庁によりますと、男は入口付近にある警備室の窓ガラスに長さ3メートルほどの鉄パイプのようなものを投げつけた後、足で蹴って割ったということです。
 
  取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警視庁が動機などを詳しく調べています。(28日11:35)



 4円パチンコに1円店の玉=換金図る、詐欺未遂容疑で男逮捕―愛知県警


 

  1円パチンコ店の玉を4円パチンコ店に持ち込み、出玉を装って換金用景品と交換しようとしたとして、愛知県警東署は28日、詐欺未遂容疑で名古屋市昭和区の会社員の男(58)を逮捕した。東署は、景品を換金しようとしたとみて調べている。


  男は容疑を認め、「昨年9月ごろから複数回やった。会社が休業中で収入が無かった」と供述しているという。同署は「詐欺の手口としてはあまり聞いたことがない」としている。


  逮捕容疑は27日午後5時45分ごろ、名古屋市東区の1玉4円で貸し出す店に、1玉1円の店の玉843個を持ち込んで出玉として集計させ、換金用景品に交換しようとした疑い。


  東署によると、男はズボンのポケットに玉を入れて持ち込んだが、店員が気付き110番した。



 <上野公園>きれいなサクラにみとれ…花見客でにぎわう


 桜の名所として知られる上野恩賜公園(東京都台東区)では28日、都心の「開花宣言」(23日)後、初めての週末を迎えた。「まだ5分咲き」(同公園事務所)だが、花見を楽しもうと朝から場所取りをする人も多く、大勢の観光客や家族連れらでにぎわった。
 
  気象庁によると、28日以降、全国的に天気が変わりやすいものの、気温は平年より高い日が続く。日本気象協会の予想では、30日に都心や横浜市などで満開になる見通し。【藤沢美由紀】



 安保法制で自民党に懸念 「良質な保守派いっぱいいるはず」


 
  古賀誠元自民党幹事長は、TBSの番組「時事放談」の収録で、安倍政権が進める安全保障法制の整備について、自民党内から反対の声が上がらないことに懸念を示しました。
  「自民党の先生方、何か言ってくれよと。なんで黙っているんだと。ハト派じゃなくて、良質な保守派の人たちいっぱいいるはずなんだから、ここで声を出さなければ、日本の平和というのはどうなっていくんだと」(古賀誠元自民党幹事長)
 
  また、野中広務元官房長官は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古沖への移設作業に関連し、中谷防衛大臣の「瑕疵(かし)はない」という発言に、「瑕疵だらけだ」と厳しく批判しました。(28日11:09)



 自民・高村氏、安保法制で米政府要人から後押し


 
  アメリカを訪問中の自民党の高村副総裁は、安保法制の成立をめぐり、アメリカ政府要人から強い後押しを受けるなど一定の成果を得ました。一方で、今後、国内での理解をどのように得ていくのか、課題は残ります。橋口記者の報告です。
  「我が国の外交・安全保障の基軸である日米同盟の抑止力を強化する。これが時代の要請です。安倍政権は今、日本の防衛体制を抜本的に再構成し、日米同盟をさらに強化しようとしています」(自民党 高村正彦副総裁)
 
  アメリカの有力シンクタンクで講演した高村氏は、時間のほとんどを集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障法制の説明にあてました。今回の訪米で高村氏は、カーター国防長官ら政府要人と会談。安保法制の成立に向けて「歴史的な取り組みだ」と強い後押しを受けました。
 
  高村氏には、安保法制の整備や日米防衛協力の指針=「ガイドライン」の見直しにアメリカ側から高い評価を得ること、そして、戦後70年の節目に改めて「日米同盟」の重要性を確認し、一段の強化につなげるという狙いがありましたが、これについては一定の成果を得たといえます。
 
  会期を延長してでも安保法制の今の国会中の成立を目指すと話した高村氏。同盟国のアメリカからはお墨付きを得ましたが、今後、公明党との折衝や国民の理解をどう得るかなど課題は残ったままです。(28日11:03)



 クラウドファンディングでの【究極のスマートBBQカ―】 資金調達に成功


 ファンドで集まった資金により能力はどんどん向上日産自動車株式会社(以下 日産)は、近年市場でシェアを伸ばす電気自動車のさらなる認知・普及を目した取り組みとして、【究極のスマートBBQカ―】プロジェクトを発足し、その資金調達額が目標としていた100万円に達したことを発表し、合わせてプロジェクトへの支援継続を呼びかけている。
 
 日産の開発する【究極のスマートBBQカ―】はBBQを最上級に楽しむための“5つの夢機能”が最大の魅力で、クラウドファンディングを通じての支援金に応じて機能が追加されていくという、業界でも類を見ない取り組みも特徴だ。
 
 まずは1/5を達成 まだ先の長い夢に支援を呼びかけ“5つの夢機能”のうち、支援金が100万円に達したことで、カメラ搭載ドローンを装備するという『 Flying Selphie Camera(フライングセルフィー)』は実装が決定したことになる。
 
 これ以降の支援額の量如何により、超音波&アロマによる蚊撃退機能『Mosquito Barrier System(蚊バリア)』、クルマの窓をディスプレイ化する『Smartphone Linked Display (スマホ連携ディスプレイ)』、ミストシャワーを装備させる『Refreshing Mist Shower (爽快ミストシャワー)』、アウトドアカラオケ機能『KARAOKE(カラオケ)』が追加されていく方向性となっている。
 みなさんのおかげで出資が集まり、まずは目標達成ということでホッとしています。本当にありがとうございます。
 日産さんの究極のスマートBBQカー、本当にいいものだと思います。
 そしてもっともっといいものにできると思います!
 残り僅かな日数ですが、最後の一押し、引き続きよろしくお願いします!
 (プレスリリースより)
 (画像はプレスリリースより)

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 現計画堅持「勇気づけられる」=普天間移設で日本政府評価―米高官


 

  【ワシントン時事】シアー米国防次官補(アジア・太平洋担当)は27日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に関し「(名護市辺野古の)米軍キャンプ・シュワブ(沿岸部)への代替施設建設が唯一の解決策だと認める安倍晋三首相や菅義偉官房長官の発言に勇気づけられている」と述べ、沖縄県の翁長雄志知事の反対を受けても現行計画を進める日本政府の姿勢を評価した。ワシントン市内の講演で語った。


  次官補はこの問題をめぐる日米協議の経緯に触れ、「多くの選択肢を検討し、最大の注意を払った上で、運用面や沖縄の人々への悪影響を減らすという観点からキャンプ・シュワブが最善の場所だとの結論を下した」と強調。また、日米防衛協力の指針(ガイドライン)の再改定について「来月末の安倍首相の米国訪問にできるだけ近い時期にまとめたい」と表明した。



 中国国防部、「日本の軍事分野における動向にアジアの近隣諸国は高度の関心を」―中国メディア


 中国国防部の耿雁生報道官は26日午後の定例記者会見で、米国と日本が「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」の見直しを進めている問題に触れ、「米日同盟は冷戦の産物。見直し後のガイドラインが第3国を念頭に置いたものであってはならない」と述べた。26日付で人民網が伝えた。
 記者から、「日本の海上自衛隊最大の護衛艦『いずも』が就役し、一部では『中国を牽制するため』だと報じられた。日本メディアは以前、ガイドライン見直しの目的は軍備増強を続ける中国に対抗するためだと報じている。日本の一連の動きをどう思うか?」と質問されると、耿報道官は「『いずも』就役の報道には注意を払っている。歴史的な理由から、日本の軍事・安全保障分野における動向にアジアの近隣諸国は高度の関心を寄せるべきだ」と答えた。
 また、「ガイドラインの見直しについても、報道を目にしている。米日同盟は冷戦の産物であり、見直し後のガイドラインは二国間の範疇を超えず、第3国を念頭に置いたものであってははらない」と述べた。
 (編集翻訳 小豆沢紀子)



10年後の東京…高齢者の4人に1人要介護


■団塊世代、75歳以上に/保険費の負担増加


 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる平成37年には、東京都内の高齢者の4人に1人に介護が必要となり保険費負担が増加する。そんな推計が27日、都が公表した「都高齢者保健福祉計画」で示された。支えるためには現役世代(15~64歳)の35人に1人が介護職に従事しなければならない。だが、全国平均に比べれば、高齢化率はまだ低い水準という。


 同計画は、都が平成27年度から3年間の福祉政策の指標とするために策定。今回は団塊の世代が75歳を迎える10年後の「2025年問題」に焦点を当てた。これによると、後期高齢者は5年後の32年に171万人となり、65~74歳の前期高齢者(153万人)を超過。37年には約198万人に及び、都内の人口の15%を占めるようになる。


 さらに要介護認定者は27年の約57万人から20万人増の約77万人に。これは65歳以上の高齢者の24・5%にあたる数字という。


 また、これに伴い、各種サービスにかかる介護保険給付費も27年度の8363億円から1兆2107億円に増加。65歳以上の都民が支払う介護保険料の平均月額は現在の4992円から、10年後には8436円に上昇する見通しという。


 要介護者の増加に対応するため、都は37年までに特別養護老人ホーム1万8千人分▽介護老人保健施設9700人分▽認知症高齢者グループホーム1万600人分-を新たに整備し、10年後には17万4374人に上るとされる施設・居住系サービス利用者を受け入れる計画を示した。


 一方、それを支えるためには32年度の介護人材が、同年度の生産年齢人口(15~64歳)854万人の約3%にあたる計24万7786人必要といい、学生や主婦も含めた現役世代の35人に1人がヘルパーなどの介護職に就くことが求められるという。だが、これでも37年の都内の高齢化率は25・2%で、全国平均の30・3%よりは低い。都は「介護職員の昇級を促すキャリアパス制度などを活用し、これまでの増加率に加え、さらに年間3千人の介護従事者を確保すればいい。実現可能な数字だ」としている。