安保法制で自民党に懸念 「良質な保守派いっぱいいるはず」 | 国際そのほか速

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 安保法制で自民党に懸念 「良質な保守派いっぱいいるはず」


 
  古賀誠元自民党幹事長は、TBSの番組「時事放談」の収録で、安倍政権が進める安全保障法制の整備について、自民党内から反対の声が上がらないことに懸念を示しました。
  「自民党の先生方、何か言ってくれよと。なんで黙っているんだと。ハト派じゃなくて、良質な保守派の人たちいっぱいいるはずなんだから、ここで声を出さなければ、日本の平和というのはどうなっていくんだと」(古賀誠元自民党幹事長)
 
  また、野中広務元官房長官は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古沖への移設作業に関連し、中谷防衛大臣の「瑕疵(かし)はない」という発言に、「瑕疵だらけだ」と厳しく批判しました。(28日11:09)