
米フロリダ州タンパの「St Joseph's Women's Hospital」で先月29日、マクザンドラ・フォードさんという女性が、体重6,395グラムというジャンボサイズの男の赤ちゃんを出産した。赤ちゃんにはエイヴリー君という名が付けられ、授乳も他の赤ちゃんの2倍の量を飲むという。
この出産にはほかにも2つのサプライズが伴っている。こうしたジャンボベビーのほとんどが安全を期して帝王切開により誕生するが、地元メディアの『WFLA News』ほかが伝えているところによれば、エイヴリー君の場合は18時間の陣痛を経てなんと自然分娩で誕生したのであった。
そしてもう1つのサプライズは、フォードさんが妊娠9か月まで自分が妊娠していると気づかなかったこと。「昨年の秋、急に太ったような気がしましたが…。産婦人科を初めて受診した時、すでに妊娠35週にもなっていたんです。しかもすごく大きなお腹だと知り、双子かと思いました」と告白している。
赤ちゃんのパパであるアレン・デントンさんは地元紙の取材に、「フットボールにたとえたら、フルバックどころかラインバッカーをゲットした気分かな」と語るなど、本当に嬉しそうだ。カップルには上に5歳の女の子と1歳の男の子がいる。エイヴリー君は現在NICU(新生児集中治療室)での監視が続けられているが、間もなく退院する見込みだ。
※ 画像はnews.sky.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)「笑いジワ」とも呼ばれるが、ヒトの顔には笑っていると目じりなどにどうしてもシワが出来てくる。それを嫌うあまり、イギリスには「絶対に笑いません!」という一般人女性がいたようだ。
この女性は英ロンドン在住のテス・クリスチャンさん。彼女は「お肌のシワは笑うことが原因。美容整形もエステも不要、笑わなければシワはできないわ。単純な話よ」と主張してやまない。なんとここ40年、たったの一度も笑っていない。軽く微笑むことすら禁止だそうだ。
英メディア『dailymail.co.uk』の取材に、「笑わないように顔の筋肉を律する訓練をしているの。おかげでボトックスや高価な美容クリームにも縁がないわ。シワの大敵は笑顔だと10代に教わっておいて本当に良かった」と話すテスさん。ロンドンの著名皮膚科医であるニック・ロウ博士はこう説明を添えた。
「テスさんのやり方は効果的なアンチエイジング・テクと言えますね。笑うことで顔の筋肉が動き、皮膚の下では結合組織が強く折り曲げられているのです。それが日常的に続くことでシワになるわけです。」
大笑いするチャンスも少ない厳格な雰囲気が漂うカトリック系の学校に通ったことで、「いつも深刻そうな顔をしていても別に不自然ではなかった。ニヤニヤしている子は先生にいやがられてしまうのよ」とテスさん。そのうちに笑顔がエサを頬に含んだハムスターのように感じられるようになり、ますます笑うことへの嫌悪感が募ってきたそうだ。
ちなみにこうした努力に余念がないのはテスさんばかりではない。撮影の時以外は笑わないなど、同じような試みを意識して続けているハリウッドセレブは意外にも多い。現在テスさんは50歳。同年齢の友人らからは「信じられない。飛びぬけてキレイな肌」と褒められるそうだ。
※ 画像はinquisitr.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)