読響OBが名曲披露 岡崎 | 国際そのほか速

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読響OBが名曲披露 岡崎 「読売サロン・コンサートin岡崎」(三河読売会主催、読売新聞東京本社共催)が14日、岡崎市朝日町の市せきれいホールで開かれ、読売日本交響楽団OBメンバーによるクラシックの名曲アンサンブルに約500人が聴き入った。

  演奏はバイオリンの中村明人さん、チェロの寺井創さんら読響で活躍した12人。プログラムは、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」のワルツで始まり、クラリネットの四戸(しのへ)世紀さんが「フィギュアスケートの浅田真央選手がこの曲で滑ったんですよ」と分かりやすく解説。さらに、ブラームスのハンガリー舞曲第1番やホルストの組曲「惑星」から「ジュピター」などを披露し、会場では大きな拍手が鳴り響いていた。