別府市長選、元新聞社員・安達氏が出馬表明 | 国際そのほか速

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 4月19日告示、同26日投開票の別府市長選で、元朝日新聞社社員の安達澄氏(45)が12日、記者会見を開き、無所属で立候補する意向を表明した。市長選への出馬表明は5人目。

  安達氏は同市出身。新日本製鉄(現・新日鉄住金)を経て朝日新聞社に入社。昨年末に教育総合本部次長で退職した。

  会見で安達氏は「温泉や自然など、地域資源を活用し、民間の発想を取り込んで別府ならではのまちづくりをしたい」と述べた。

  市長選には、元別府市議の長野恭紘氏(39)、現職市議の泉武弘氏(70)、元国土交通省技官の春田義信氏(58)、旅行会社社長の梅野雅子氏(54)の4新人が立候補を表明している。