ぎふジビエ味わって 10店舗でフェア | 国際そのほか速

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ぎふジビエ味わって 10店舗でフェア イノシシやシカなどによる農作物被害が拡大するなか、野生鳥獣を調理したジビエに親しんでもらおうと、県と、県内の関係団体などでつくる「ぎふジビエ推進ネットワーク」が、県内10の飲食店で「ぎふジビエ」を提供する「ぎふジビエフェア」を開催している。

  「ぎふジビエ」は、県が策定した衛生指針に基づいて解体処理された県産のシカ肉とイノシシ肉。開催店は、岐阜、高山、瑞穂、可児市の10店舗で、日本料理、中華料理、フランス料理店など多様。シカ肉の朴葉(ほおば)みそ焼きや豆鼓(とうち)炒(いた)め、赤ワイントマト煮込みなどメニューも様々だ。

  各店舗で実施するアンケートの回答者から抽選で10人にシカ肉の加工品(串カツ、ソーセージなど)をプレゼントする。メニューの提供は、28日までの任意の期間(店によって異なる)。開催期間とメニューの詳細は、県のホームページ(http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo-koyo/nogyo/chojugai/)で公開している。開催店は以下の通り。

  ▽オー・エ・セル(岐阜市宇佐)▽日本料理桜梅桃李(同市本荘西)▽四川料理開化亭(同市鷹見町)▽キッチン飛騨(高山市本町)▽和食処●(き)更(さら)(瑞穂市馬場春雨町)▽TAMAMiYA伊奈波(岐阜市玉宮町)▽ピアノピアーノ(同市栄新町)▽ビストロミジョテ(同市日野西)▽リリアーヌ(可児市土田)▽ル・ミディ(高山市本町)

 ※●は「七」三つ