近く原子力規制委員会に届け出る。
同施設は原子力発電所から出た使用済み核燃料を一時的に保管する、国内初の中間貯蔵施設。同社は昨年1月、規制委に安全審査を申請したが、想定する最大の揺れの強さ(基準地震動)を600ガルとしていることの妥当性など、審査で焦点となる地震・津波対策の議論が本格化していないことなどを踏まえ、延期は避けられないと判断した。同社が操業開始時期を変更するのは5回目。
近く原子力規制委員会に届け出る。
同施設は原子力発電所から出た使用済み核燃料を一時的に保管する、国内初の中間貯蔵施設。同社は昨年1月、規制委に安全審査を申請したが、想定する最大の揺れの強さ(基準地震動)を600ガルとしていることの妥当性など、審査で焦点となる地震・津波対策の議論が本格化していないことなどを踏まえ、延期は避けられないと判断した。同社が操業開始時期を変更するのは5回目。