昨年9月のウルグアイ戦で代表デビューを飾ったFW武藤(F東京)は「自分を見いだしてくれた監督で、感謝している。得点を取ったときにほめてもらい、自信がついた」と振り返った。
アギーレ監督就任後に定位置を獲得したDF森重(同)は「(アジア杯準々決勝敗退で)アギーレ監督の下、もう一度やり直そうとしていた時期なのですごく残念」と話した。
MF遠藤(G大阪)は「残念だが、僕らがとやかく言うことはない」と冷静に受け止め、「選手の立場から言えば、プレーに集中すればいい。いい競争をして、自分も(新監督の下)代表に絡んでいけるようにしたい」と前を向いた。