先日、MOKUBAZAへ初上陸しまして『焼きエッグキーマカレー』を堪能して来たのですが、その時に見かけた『チーズキーマカレー』、みのりんごで見かけたのとそっくりのビジュアルじゃないですか!
ならば、対決と行きましょう!
ということで、数日の間を置いて両店を訪問してきました。
まずはビジュアルから比較。
上がみのりんごの、下がMOKUBAZAの『チーズキーマカレー』。
もっと似てたと思ったのですが、意外に違いました。
大きく違ってるのは、卵。
みのりんごは温卵がチーズの下に、MOKUBAZAは黄身がチーズの上に。
みのりんごはピンクベリーと乾燥バジルを散らしてる点が高得点ですね。
先にチーズを比較。
みのりんごのチーズはフライパンで溶かしているということですが、まあ、普通のミックスチーズの風味がしますね。
MOKUBAZAのチーズはとろけるモッツァレラということですが、モッツァレラそのものというより、モッツァレラ入りのミックスチーズのようです。ちなみに、チーズは電子レンジで溶かしてました。
どちらもそれほどチーズにこだわってる訳ではないようですね。
食べてどちらにも感じたのは、もうちょっと塩気のあるチーズの方がキーマの旨味が引き立つのではないかな、ということでした。
さて、肝心のキーマ対決です。
≪みのりんご≫
王道のスパイスバランスですね!素晴らしい。
牛豚の合い挽きを使っている点は邪道とも言えますが、だからこそ肉の旨みが凄い!
インド系の方々には申し訳ないですが、鶏肉では出せない旨味は日本カレーオリジナル。
≪MOKUBAZA≫
クローブがとんがってますね~。素晴らしい!
ここまでオリジナリティのあるキーマにはお目にかかったことがありません。
クローブとブラックペッパーのアクセントは、単調になりがちなキーマを最後まで楽しませてくれました。
※こちらも牛豚の合い挽きです。
この対決、甲乙付け難い。ですが、強いて決めることにしましょう。
私が作る、ベーシックなキーマカレーに味が似ている。つまり、ポピュラーな味付けである≪みのりんご≫のものより、スパイスバランスを勉強しなければ作れない≪MOKUBAZA≫の方がハイレベル!
勝者はMOKUBAZA!!
MOKUBAZA
(カレー
/ 北参道駅
、原宿駅
、国立競技場駅
)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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