先日、MOKUBAZAへ初上陸しまして『焼きエッグキーマカレー』を堪能して来たのですが、その時に見かけた『チーズキーマカレー』、みのりんごで見かけたのとそっくりのビジュアルじゃないですか!

ならば、対決と行きましょう!

ということで、数日の間を置いて両店を訪問してきました。


まずはビジュアルから比較。

上がみのりんごの、下がMOKUBAZAの『チーズキーマカレー』。


極めろ、B級グルメ道!-みのりんご チーズキーマカレー
キーマカレー(中)900円 +とろ~りチーズ150円
極めろ、B級グルメ道!-木馬座 チーズキーマカレー
チーズキーマカレー 1,120円

もっと似てたと思ったのですが、意外に違いました。

大きく違ってるのは、卵。

みのりんごは温卵がチーズの下に、MOKUBAZAは黄身がチーズの上に。

みのりんごはピンクベリーと乾燥バジルを散らしてる点が高得点ですね。


先にチーズチーズを比較。

みのりんごのチーズはフライパンで溶かしているということですが、まあ、普通のミックスチーズの風味がしますね。
MOKUBAZAのチーズはとろけるモッツァレラということですが、モッツァレラそのものというより、モッツァレラ入りのミックスチーズのようです。ちなみに、チーズは電子レンジで溶かしてました。


どちらもそれほどチーズにこだわってる訳ではないようですね。

食べてどちらにも感じたのは、もうちょっと塩気のあるチーズの方がキーマの旨味が引き立つのではないかな、ということでした。


さて、肝心のキーマ対決です。

≪みのりんご≫

王道のスパイスバランスですね!素晴らしい。

牛豚の合い挽きを使っている点は邪道とも言えますが、だからこそ肉の旨みが凄い!

インド系の方々には申し訳ないですが、鶏肉では出せない旨味は日本カレーオリジナル。

≪MOKUBAZA≫

クローブがとんがってますね~。素晴らしい!

ここまでオリジナリティのあるキーマにはお目にかかったことがありません。

クローブとブラックペッパーのアクセントは、単調になりがちなキーマを最後まで楽しませてくれました。

※こちらも牛豚の合い挽きです。

この対決、甲乙付け難い。ですが、強いて決めることにしましょう。
私が作る、ベーシックなキーマカレーに味が似ている。つまり、ポピュラーな味付けである≪みのりんご≫のものより、スパイスバランスを勉強しなければ作れない≪MOKUBAZA≫の方がハイレベル!

勝者はMOKUBAZA!!パチパチ ぱちぱち


MOKUBAZAカレー / 北参道駅原宿駅国立競技場駅
昼総合点★★★★ 4.0



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