先日の日曜日にお伺いしたところ、1時過ぎという早い時間にも拘わらず、『Close』の看板が掲示され、「これから貸切なんで」と軽く受け流されてしまいました。
対応がちょっと酷いなぁ、と不満に思いながらも、食べてみたい気持ちが勝り、再度行ってきました。
ビストロとサカバ TAKE
う~ん、やはりこちらは接客に力を入れていないようですね。どのスタッフも淡々として通り一遍な対応。
もしかしたら、本腰を入れているディナータイムには、一変して親身な接客をするのかもしれませんね。
ランチはあくまで夜への繋ぎで、サービスもそこそこでOKと。
さて、メニューを見た限りは訳の分らない〇〇風ばかり。
これは一体何の暗号なのか?
メニューを眺めている内にだんだん見えてきたことを店員さんに確認すると、やはりそうでしたか。
カレーのルーは二種類。赤ワインとフォンドヴォーで仕上げたものと、白ワインとチキンブイヨンで仕上げたもの。
そして、ライスの上に乗せる具のイメージで、それぞれのリゾートを表現。
だってどう考えたって、それぞれの地に独自のカレーが発達しているはずがないですからね。
このメニュー設定はご主人の遊び心、ということです。
レビュアーのどなたかがオーダーが入ってから揚げている(又は焼いている)とか何とかおっしゃっておりましたが、本当ですか?
私がオーダーしたものはチキンをソテーしているはずなのですが、1~2分で出てきましたよ!
目の前で、揚げられたカツレツらしきもの(カツカレー用かな?)がストックされていくのも目撃しましたし。
オーダーしてすぐにサーブされたスープが半分も減らない内にカレーが運ばれました。(カレーの横にスープが見えますね)
ルーはキリッとした風味。
酸味とまでは言えませんが、明らかに酸っぱみがある。たぶん、白ワインですね。
そして、その酸味のためにやたら強調されているスパイスがある。
何だろう?と何度も味見している内に分けが分からなくなってしまいましたが、暫定的に断言すれば、グリーンカルダモンがふんだんに使われているようです。
たぶん、インド人が考えつかないスパイスのバランスです。このチャレンジ精神は素晴らしい!
チキンソテーやフライドオニオンなど具材については、及第点という程度で特筆することはありませんが、とにかく初経験のルーの味にワクワクさせられてしまった午後でした。
赤ワインバージョンのルーも気になりますね!
ビストロとサカバ TAKE
(ビストロ
/ 代々木公園駅
、代々木八幡駅
)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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