最近出掛けたピッツエリア2店、比べることはないのですが、記事を分けて書く程でもないので、

題して『ピザ対決! ナポリ(中野) vs. チロ(東中野)』


『ナポリ』は最近威勢よく出店ラッシュをしている新進気鋭のピッツエリアの一つ。

なんと20時まで全ピザが500円で食べられるのです!

さらに、ハッピーアワー(15時~18時)はビールやグラスワインなどが300円!


ならばとランチをわざと遅らせ、3時ジャストに着店。アメリカンカップル一組がいるだけでした。

30種類ものピザから選ぶのはワクワクものです。トマトベースとモッツァレラベース、それぞれから選ぶことにし、モルタデッラとレッジーナをチョイスしました。

見たところ、ドーム型の窯らしきものはなく、小型のオーブン釜で焼き上げているようです。そのため、ピザを1枚ずつしか焼くことができず、提供までの時間もかかってしまっているようでした。

ビールとワインを待ちながら気長に待ちましょう。


極めろ、B級グルメ道!-モルタデッラ(1,900円相当)
モルタデッラ(1,900円相当)
トマトソース・水牛のプロヴォラチーズ・モルタデッラ

極めろ、B級グルメ道!-レッジーナ(2,300円相当)
レッジーナ(2,300円相当)
モッツァレラチーズ・マスカルポーネチーズ・焼いた生ハム・キノコ

500円だからと言ってケチっているようには見えないボリューム!いいでしょ?!たぶん、使ってるハムやチーズの量を少なくしてコストダウンしているだろうとは思いますが、全然いいでしょ?!

味も全く悪くないですよ。

始めに来たピザの焦げがやや気になったのは、閑散とした時間帯で窯の温度が上がり過ぎていたためだと思います。


現金と思われるかもしれませんが、このピザ1枚が500円となれば何の文句もつけようがありません。

お酒をお代りし、ほろ酔い気分でご馳走様でした!



さて、東中野のチーロです。

何でもテレビのランキングで『東京に住むイタリア人が選ぶナポリピッツァの店』で栄えある第2位に選ばれた実績があるようですが……。

中野に越して来てから何度も利用していますが、行く度にピザ職人が違っており、加えて接客面でいい記憶がなく、その気分も反映してか、美味いという印象もあまり残っていませんでした。

「そんなに美味しかったかな?」それを確認するために、今回は久々の訪問です。


1時半頃、今も2階にテーブルがあるのか分かりませんが、1階のフロアは7割がた埋まっており、人気の程が伺えますね。

入店と同時にアイコンタクトしたはずの女性店員が無視して店の奥へ行きかけたのにそそくさと話しかけてテーブルに着座。

メニューを選んでいる間に隣に座った方のほうにはすでにお冷が運ばれ、オーダーも先を越されました。なるほど、男性スタッフの方はごく普通に対応してくれるようです。

私どものお冷もオーダーも男性スタッフがやってくれました。


チーロのサーブは早かったですね、オーダーから数分で2枚とも提供されました。


極めろ、B級グルメ道!-ディアボラ 1,000円
ディアボラ 1,000円
モッツァレラ・バジリコ・辛口サラミ・唐辛子


極めろ、B級グルメ道!-ブッタネスカ 1,200円
ブッタネスカ 1,200円
モッツァレラ・オリーブ・アンチョビ・フレッシュトマト・ケッパー・にんにく


味は、まあ普通に美味しい。
死んだ目でイヤイヤ接客している女性店員だけは気になるものの、その他は及第点でしょう。


本日の勝者は、価格を極限まで下げて頑張る、『ナポリ』で決定です!
重ねて現金だと言われそうですが、やはり払った代価に対する満足度は大差アリです。

ピッツェリア チーロ 東中野店 ピザ / 東中野駅落合駅中井駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


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