こんな素敵なニュースを見付けましたので、みなさまとシェアします。


 チョコやケーキをを食べ過ぎても太らない、なんてことが可能なんでしょうか?



■体脂肪が増える仕組みとは?

 まず最初に「太る」仕組みをおさらいしておきましょう。太らないためは「食べる物のカロリー」と「身体が消費するカロリー」の2つの間に差を無くせばOK。食べる量が多すぎたり、あまり動かずにいると、摂ったカロリーが余ってしまい、体脂肪が増えて太ります。

 ちなみに、脂肪1kgを減らすには約7000kcalものカロリーを減らさなくてはならない計算になります。


ビールの中ジョッキ1杯ビールを30日飲み続けると、約1kg分の体脂肪になりますし、


運動して減らす場合は、毎日1時間歩くルパン と1ヵ月でやっと1kgの体脂肪が減ります


いずれにしても、結構大きなカロリー量ですよね。

 また、年齢とともに消費するエネルギーが減ってくる(太りやすくなる!)という事実も知っておきたいもの。


若い頃と同じような食生活を送っていると、なんと1年間でおおよそ3kgほど体重が増える計算に。気をつけないと、3~4年で10kg増! ということになってしまうのも事実なのです。

チョコのカロリーはどれくらい?

 結局、食べる量の問題といえます。そう考えると、チョコレートも量に気をつけて食べれば、太ることはありません。

 それでは、チョコレートのカロリーを見ていきましょう。

 ミルクチョコレートは100gあたり557kcalです。市販の板チョコ(ミルク、1枚70g)は約390kcal。カロリーが高い!という先入観のあるチョコレートですが、実は板チョコ1枚板チョコ。はショートケーキ1個トマトのショートケーキと同じ位。


市販品の中では、パフ入りチョコ(1枚約260kcal)やエアチョコ(サイズのわりにはカロリー控えめ)ウエハースチョコ(1箱約200kcal)など、チョコレートそのものの重量が少なくなっているものは、カロリーが控えめなのでより安心です。

 チョコレート専門店のトリュフトリュフボンボンなどは、1粒が8g~15g程度のサイズのものが多く、1粒が50~90kcalと幅があります。生クリームやナッツの多いもの、サイズの大きなものはカロリーが高めで、ビター系のものやシンプルなものは、ややカロリーが控えめです。

■太らないおやつの適量ってどれくらい?

 カロリーの数字さえあっていれば、食事がわりにお菓子を食べても良いのでは? と思っている方も多いかもしれませんが、それは大きな間違い!


 食べものは個々違う栄養素を持っているので、バランス良く食べることで、代謝や消化の相乗効果が生まれる仕組みになっています。偏った栄養バランスだと、同じカロリーをとっても上手に使われないものなのです。


 要するに「お菓子ばかりだと栄養失調により代謝が滞り太る」現象に。

 そんなことにならないためにも、適量は意識したいところ。


 成人女性が1日1800kcalを必要としている場合、

   お菓子やおやつではその10%のカロリー分(1日あたり180kcal)を目安にしましょう。


 この量であれば、ストレスをためずにお菓子を楽しみつつ、栄養バランスに大きな影響もないと考えられます。市販の板チョコなら1日1/2枚分まで。トリュフトリュフボンボンなどは1日3つ程度が適量です。

 このように、時にはチョコレートも楽しみながら上手にダイエットを心掛けましょう!ということで、みなさま、頑張りましょうね!