新年度が始まり
新たに研究室に5人が加わりました。
私の研究室は、周りには心理学と思われているので
今年からは人間科学というようにしています。
あくまで、医療現場や教育現場での問題を
人間を主軸にどうやって解決するかなのですが
その手法が 心理学的な手法だったりもするだけで・・・
私の興味・研究の対象は 人 なので
誰（どのような人）が研究室に来るかの影響は計り知れず・・・
私以外の研究室もそうかもしれませんが・・・
私の研究室での研究内容は
国家試験とは関係が少ないので、あえて選ぶ方は
それなりの思いがあるとは思うのですが。
今年は全員
その思いを持ってくれているようです。
また
今年配属された学生が
卒業発表をするのは、私がここにきて４年目の年になるのですが
実は、この世代から 私の 箍が外れます。
大学の事情ですが・・・
今はまだ全力を出していません。
少し（かなりかも）我慢をしています。
そのおかげもあって
土台作りに専念できてよかったかなとも思います。
いろいろと気づいていても
気づいていないふりをしています。
それを全部問うことができる世代なのです。
それを
今年から来た学生には説明し
今からの研究対象となる
気づいていないふりをしている事象の説明をしました。
その事象を簡単に言えば
１０年続けて成果の出ないシステムは欠陥だということです。
何かが間違っているのです。
間違いは正さなければいけない ということです。
なんだか分かりにくくてすいません。
いづれ、詳しく説明できると思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。