前回の続きとなりますが
理想 ・ 目標 ・ 目的 ・ 現実
をうまく使い分けましょうというお話です。
まずは 理想ですが
理想とは、 考えうるかぎり最もすばらしい状態
という意味ですので
理想が高い とか
理想が低い は
本来はあり得ない日本語です
理想は最上級でそれより高いものはないのですから
理想は必ず高いのです。それを理想と言います。
低い理想とは何・・・
・・・で
高い 低い があるのは
目標です。
と・・・私は理解しています。
目標は掲げる限りは、辿り着かなければいけませんし
目標達成には、プランと行動がなければなりません。
それがない目標は
目標ではなく 夢 どまりです。
その目標に向かう行動には
理念
が必要になります。行動規範と言ってもいいかもしれませんが。
私が、教員としての目標達成のための理念は
『学生に私に出会えてよかったと思ってもらえる』 ことです。
その理念に沿わない行動はしないように心がけています。
私は、上から目線で恐縮ですが
私を超えて新しい未来を創生できる医療人を育てています。
ですので
信頼関係が必須です。
そして、
この理念は誰にとっても
分かりやすくなくてはならない 事と
理解されやすくないといけないと思っています。
長文になりましたので
一旦ここまでで・・・