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子宮頸がん1b2期から
再発転移を繰り返し
余命3ヶ月生存率0%から
生還した月日を
書き綴っています。
【2013年8月3日】
順調にカテーテル治療が進んでいる中で
やはり脚の痺れ、怠さが我慢できなくなり
途中で技師さんが脚をマッサージして
脚を少しだけ高くしてくれました
脚を動かしたい
右脚にはカテーテルが入っているために
全く動かせない
左脚だけ少し足首を回すことはさせてもらいました。
それでも脚が辛い
手術は少し中断で
技師さんが脚を揉んでくれました。
それが本当に気持ち良くて
涙が出そうでした
堀先生は
『もう少しだからな~』
って声をかけてくれ
その言葉にも涙が出そうで
なんか安心したのか、、、
うたた寝しちゃいました
現実逃避的に寝ちゃってた感じかな~?
でも、所々覚えていて
堀先生が血管を見つける度に
納得したように独り言を言ってて
それに対して頷いている自分がいました。
勝手に先生と会話している感じwww
カテーテルが腫瘍に続く血管を見つける
造影剤が入る
抗がん剤注入
塞栓物質で兵糧攻め
私は夢虚ろに
先生の治療のサポートとして
1人でイメージ療法的な事をしていました
心はカテーテルの中
おかしいでしょ
私は医者じゃないから何も出来ない
でも、自分の中の悪い子ちゃんと
会話は出来る
がん細胞とも仲良くしよう
なぁーーんて
声に出さないけど不思議ちゃん
そう思いながら寝落ちして
また目が覚める
の繰り返しで何時間経ったのかも分からずに治療終了
夢か現実か分からないけど
堀先生が優しく頭をポンッと叩いてくれて
終わったことを知らせてくれたような?
(↑これは願望かも)
気がついたら看護師さんが迎えに来て
母の居る病室に戻ったんだと思うけど
ここは全く記憶にないのです
ただただ眠くて寝ていたようです。
病室に戻ったら
魔の安静時間が始まりました
~続く~
※2013年8月3日の回想です。
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