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子宮頸がん1b2期から
再発転移を繰り返し
余命3ヶ月生存率0%から
生還した月日を
書き綴っています。
※2013年3月の回想です。
私はセカンドオピニオンに行く
決めました
その気持ちを先ずは化学療法室の看護師さんに相談しました。
『セカンドオピニオンに行きたいのですが何かアドバイスありますか？』
返ってきた言葉は
『セカンドオピニオンに出たら戻ってこれないけどいいですか？』
その答えに少しショックを受けました
セカンドオピニオンに行くと今の病院に帰って来れないんだ、、、。
大好きな主治医には診て貰えないんだ、、、。
この頃の私は知らないことだらけだったので
素直にその言葉を受けて
主治医の先生と離れるのは嫌
でも、このままでは私は死んでしまう。
セカンドオピニオン行きたい
でも、先生と離れたくない
そう思い、看護師さんの言葉は受け止めて
主治医の先生に私の気持ちを伝えよう！
と、考えました。
先に看護師さんから
『セカンドオピニオンに出たら戻ってこれないけどいいですか？』
と言われたから
主治医への伝え方を考えるきっかけになりました。
私に取ってはとても良いことだったのです
あの頃は、セカンドオピニオンへの理解は今より薄く
主治医からの治療が納得できない
病院での治療が納得できない
という、医療者にネガティブに取られがちな時代だったのかと思っています。
それを踏まえて、私は主治医への伝え方を考える良いきっかけになりました。
あの時、看護師さんにあのように言われなかったら今の私はなかったと思っています。
自分へのマイナスな言葉や行動もプラスに変えていく
私を成長させてくれた大切な言葉でした。
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