簡単なアプローチショットの打ち方 | 【芝刈道楽】探球日誌

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『GDOブログから引っ越してきました』

生来の運動音痴がゴルフの虜に・・・。

ギア道楽にはまりつつ、芝刈りとボール探し(探球)の日々。



   ゴルフの道は遠く険しい・・・・・・でも楽しい!! ・・・・・最近チョット脱線中。

イラストレーターの野村タケオ氏の言う「立山アプローチ」が流行ってる気がしますが。

なんかちょっと説明が物足りないんですよね。もっと大胆に見せないと・・・。

 

 クラブを吊って構えて、ソールのヒール側を浮かす。

 パターのようにスイングして、ヘッドのトゥ側で打って、死に球を打つ。

 

別に新しい技ではなく、プロだけの技でもなく、大昔から先達に使われてきた打ち方です。

 

ただ、なかなかちゃんと教えてくれる人も、機会もないんですよね。

 

と思っていたら、桑田泉プロが、「パットアプローチ」 という名前で解説してくれてました。

 

 

クラブを吊ってボールに近く構えるって。

ここまで極端にクラブを吊って構えるんですよ、ボールの近くにね。

 

クラブヘッドのヒール側を浮かせて、トゥだけ接地している感じですよね。

相当に思い切らないとこの構えは出来ませんし、クラブを吊るにもならないと思います。

 

吊ってるつもりが、傍から見ると普通の構えと変わんないってことが多いのでご注意を。

 

で、どうやって打つの?。

 

が、無料のマンガレッスンで公開されてました。

 

GOLF LESSON COMIC WEB』 というサイトで、上記の第5話、第6話のパットアプローチの

ところを見ていただければと思います。

 

まぁ、無料で公開されてますので、暇な方は全話見てみると、桑田泉のクォーター理論が

結構分かっちゃうと思いますよ。

 

ちなみに、その他にも有名プロのレッスン動画やらコミックやら・・・と情報は満載。

これ、本当にタダで良いの?。と、不安になります。

あれもこれも食いつまむと、頭の中がごっちゃになってしまうので、

誰の教えを参考にするかは、絞った方が良いとは思いますけどね。

 

ただこの「パットアプローチ」だけは、スイング理論とか関係なく、

アプローチショットの技の一つなので、知っていて&身につけておいて、損はないでしょう。

 

実践で使う機会は意外に少ないでしょうし、いざって時に思い出せないこともありますから。

 

私は、上げて寄せたい派なので、転がしの寄せはあまり使いません。

それでも、練習場では、この「パットアプローチ」も必ず練習してますけどね。

 

クラブヘッドの芯を外して、トゥ側で打つので、衝撃はそれなりにあります。

グリップは少し、しっかり目に握っておいた方が良いでしょう。

地面との接地面は少なくなるので、芝に突っかかる感じは減りますけどね。

思った以上に、死に球になるので、距離感は練習で身に付けるしかないかと。

 

私の場合、なかなか身に付かないので、

アプローチは、上げて寄せる一本やりしかないんですけどね、恥ずかしながら。

それすら、まだまだ修行が足りませんけどね。

 

近年、飛距離が落ちてきて、

ようやく、アプローチの上手い下手が重要なんだってことが分かってきた今日この頃。

上手くなるって、大変だなぁ~。