こんにちは、sigejunnです。
今日、紹介する漫画は「ドラゴンボール」です。
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ドラゴンボールなんて薦めるまでもないでしょ、というのはわかります。
しかし、完結した漫画を書くなら、この漫画から!と決めていましたので。
リメイク版でアニメ化されたので、最近の方でもご存じの方が多く、日本ではトップレベルの有名漫画と言えますね(ワンピースがトップかな)。
内容のことは、もう書くまでもないので、ドラゴンボールの好きなところ書いていきます。
まず、主人公の孫悟空がいい。
何がいいかと言えば、純粋で、強くて、弱いものをくじく悪者が大嫌い。それだけでも、いいのに戦闘狂。
強い相手が大好きで、それがどんな悪党でも強ければ相手を認める。特に、フリーザにはめちゃくちゃ甘い。
最初のナメック星での戦闘の時も、最後には少し気を分けてあげる惚れっぷり。
それまでフリーザにどんだけ仲間がやられたと思ってんだよ、という感じです。
ドラゴンボール超でも、フリーザ好きすぎでしょう。
仲間にして、最後は蘇らせる甘さっぷり。
本物の戦闘民族ですよね。
また、悟空かなり負けてますよね。
ドラゴンボールでは、1.ヤムチャ、2.ジャンキーチュン(亀仙人)、3.桃白白、4.天津飯、5.タンバリン、6.ピッコロ、7.セルなど。
ドラゴンボール超でも、破壊神ビルスに、ヒット、悟空ブラック、ザマス、ジレンとなかなかの負けっぷり。
死んでる回数も割と多いですしね。
この負ける悔しさを、読者と分かち合いながら、それでも次は勝つために立ち向かう姿が心をつかむのでしょうね。
そして、冒険物語や天下一武道会など、そもそものストーリー自体にハラハラドキドキ感があってとても面白いです。
ドラゴンボールを見つけるのも最初は、とんでもなく難しかったですもんね。
あと、やっぱり出てくる女の子が可愛い、ていうのは大きな要素です。
ブルマ、チチ、18号、ビーテルなど、描き分けられている鳥山明先生は本当に女の子が好きだなと。
ドラゴンクエストも出てくる女の子キャラは皆、本当にかわいいですもんね。
何から何まで面白かった漫画でした。アニメもフリーザとの激闘は僕たちの世代では語り草です。
知らない、男はいません(先週まで『この星は、あと15分で爆発する。』が次の週では、『あと30分で爆発する。』に変わったときの衝撃といったら…。)。
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ジャンプを牽引し続けた作品です。是非、ご一読を。