こんにちは、sigejunnです。
今日、紹介する漫画は「よつばと!」です。
主人公は小岩井よつばちゃん。
父ちゃんと一緒に綾瀬家の隣に引っ越してきた。
まだまだ小さいよつばは色んな日常を体験していき、よつばの感動をともに味わいます。
まるで感動漫画のように書いてますが、普通の日常です。
ただ、きめ細かく描かれており、例えばよつばが初めてピザを食べるシーンとかなら一口食べるのに4コマくらい使っています。
そうすることで、よつばという女の子が本当に身近にいる子供みたいな、自分の友達にいるような気持になります。
また、あずまきよひこ先生の描く絵が、背景も描写が細かく、自転車や車などもデフォルトはされているのですが丁寧に描かれていて(自転車なんかはワイヤーが一本一本描かれています)、絵からもよつばの日常を細かに描こうとしている気持ちが表れています。
なんでも感動するよつばが体験することで、水溜まりとか楽しかったな、ピザを初めて食べたときの感動とか、星を見て感動したこととか、自分自身の小さい頃を思い出すことがあります。
日常の面白さを、もう一度振り返ってみようと思えます。
よつばと一緒にいる時間、日常の楽しさを体験してみたい方は、是非、ご一読を。