こんにちは、sigeです。
クリエイターと言われる人達の多くは、何かを創り出そうとする時、
「真似る、パクる、模倣する」、つまり二番煎じを避けようとすると思います。
「オリジナリティーを出さなきゃダメだ」とか言って。
出来た作品を聞かせて、
「良いんだけど、どこかで聞いた（見た）事ある気がするんだよな～」
…クリエイターとしてはあまり言われたくない言葉です。
でも本当に何も参考にせずに新しいものを創る事って可能なのでしょうか？
生まれてこの方、何も見ず、何も聞かずに育ってきた人は居ません。
誰しもその体験に少なからず影響を受けて、意識しなくともそこには素になる何かがあって、
そこから自分なりの新しいものを作り出している。
よっぽど自我が強く周りを見ない人じゃない限り、
何かしら潜在意識の中で必ずそこから影響を受けている気がします。
「０は何をかけても無、０から出来るものはない」
でも
「0に１以上をかけて出来るものは無限」
だったら０で四苦八苦するより、１という何かから新しい何かを生み出したいな。
「二番煎じは、そのオリジナルを超えられない」、とよく言われますが、
まずは上手い人の真似をして、そこから自分なりの何かが見つけられれば
それで良いのではないでしょうか
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