ニコ動ではかなり有名みたいなので知っている方も多いとは思いますが。
「はじめての友達」
http://www.youtube.com/watch?v=0TAIH_DQ50A
（Youtube版）
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2516381
（ニコニコ動画版、こちらの方が音質がステレオで歌詞も入っていて良いです）
とりあえず、何の先入観も無しにまずはご覧になって下さい。
音楽はニコ動では有名なヒャダイン氏によるもので、原曲は任天堂のゲーム「Ｄｒ．マリオ」のアレンジです。
映像は歌詞に合わせて別の方が作ったみたいです。
実は初めてこの動画を観た時はまだオリジナルの物だったので、犬のアップの一枚絵がひたすら曲と一緒に流れてただけで、まぁジーンとはしたけど涙は流れなかったんですよ。
ところが、この歌詞や曲に感激された方がコラボで映像を作ったらしいんですよ。
その完成形を観た時は仕事中にも関わらず涙ボロボロですよ（仕事中に何やってんだお前はってツッコミはなしで）。
でも…映像に音楽や効果音を付ける仕事をしている自分としてはちょっと複雑な気分ですね。
やっぱり音楽よりも映像の方が人の心を動かす力は強いのかなぁって…
しかし、そもそも二つは争うものではないんですよね。
映像があるから音楽が引き立ち、音楽があるから映像も引き立つ。お互いの相乗効果で作品が素晴らしいものになる。
きっともし逆に、無音の映像だけあって後から音楽が入ったとしても同じ感動は受けたと思います。
当たり前なんですが、どうも人って優先順位やら何が一番やらかを決めたがるから…大事なのはOnly oneですね。
そんな真面目な事を書くつもりはなかったんだけど、とにかくこの動画泣ける。
ヘタな映画観るより泣ける。
「やがて君は歳をとって～♪」辺りからもう涙腺崩壊。
「ありがとう～さようなら～はじめての僕の友達♪」ではもう画面にじんでて見れません。
何度も見てると、オープニングかかった瞬間もうすでに泣いてる自分がいます（笑）
動物は決して人を裏切りません。人は平気で裏切るけど…
ロロとアンナは大事にしよ。
ちなみに、歌はヒャダイン氏（♂）本人によるものです
