里親会レポート その5(後編) | 猫道上等★

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兄弟猫マサ・シゲとアメショーのネネとの日々を綴ります

本日2度目の更新です。
今朝の記事の続きで、子猫特集をお送りしたいと思います。

お客様の中には
「もっとよく見せてください」と希望される方がいらっしゃいます

そうすると、ご要望にお応えしてお立ち台(ケージの上)に乗ってもらいます。


しかし、寝起きなので。。。






おもいっきり悪人顔 (T▽T;) (それでもカワイイけど。。。)



ナデナデされてる子と、そのお隣は兄妹です。(性別不明)
長毛らしく、毛がフワッフワ♪



気持ちよさそうに寝てる、キジトラと茶トラちゃん。
この直後、彼らに事件が起こりました。

その事件とは。。。



あとから来たエビゾーちゃんが、同じケージに入ったんですよ。

このエビちゃん、とにかく元気!!



ケージの中で大騒ぎ。

なので



茶トラちゃんを怒らせちゃって、この後大勢のお客さんの見てる前で
バトル開始 (@Д@;

でも、しばらくすると仲直りして



このあと茶トラちゃんは、エビゾーちゃんの毛づくろいしてやってました。(‐^▽^‐)


この子達以外にも、今年は子猫ラッシュでまだまだボランティアさんのところにいるそうです。
詳細は、ニュータウン動物愛護会のHPをご覧くださいね。



みきぽんが会場に到着して1時間ほどたったころ、シゲ&マサがお世話になっていたSさんが
会場に姿を現しました。

その時に、ショッキングなお話を伺いました。
以下はその内容なんですが、楽しいお話ではないのでスルーして下さってかまいません。



都筑区内の川沿いの全く同じ場所に、2ヶ月連続で毎週のように子猫が捨てられていたそうです。
ヘソの緒がついたままであったり、大きい子でも生後2週間ほど。
その数は、判っているだけで24頭。
24頭の中には、死んでしまっていたり、カラスに連れ去られたりした子もいるそうです。

その場所は、ワンちゃんたちのお散歩道になっているので
ワンちゃんをお散歩させていた方が発見して、連絡があったとか。
捨てられ方はダンボールに入れられていたり、そのままということもあったそうです。

つい数日前にもここで7匹が保護されたのですが、哺乳瓶でミルクを飲むことが出来ず
カテーテルを使っているんですが、これを出来るのが責任者のHさんだけなので
不眠不休でお世話されています。
この7匹、微妙に生後の日数が違うらしく2腹(2匹の母猫)のようです。

そこは、ノラのお母さんが生み捨てるような場所では決してなく
全く同じ場所ということで、何人もの人が捨てに来てるとも考えにくい。
なので、愛護会の方の推理では
「避妊させてない雌猫が数匹いる猫屋敷のひとではないか?」ということなんですね。

この同じ場所で、昨年も捨て猫がいたそうです。。。今年ほど多くはなかったそうですが。。。

愛護会では、警察に連絡してパトロールの強化などをお願いされていますが
「よほど動物好きなおまわりさんじゃないと、ムリでしょうね・・・」と悲観的です。

動物愛護法が変わり、悪質な虐待などの場合
50万円以下の罰金か懲役1年以下の実刑になります。

この子たちのほかにも、今年は本当に捨て猫が多く
会のボランティアさんのところは、どこも20~30頭の保護猫で
満員御礼状態です。
さらに、今年は子猫の里親希望者が少なく皆さん頭を抱えていらっしゃるとのことでした。

こういうお話を伺うと、自分の無力さを感じてしまいます。
捨てた人に憤りを感じますが、まずは九死に一生を得た子達が幸せになれることを
心から祈りたいと思います。


長々お付き合いくださってありがとうございました




<おまけの1枚>



タイトル:一緒がいちばん♪







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